【イーオンズエンド 攻略】甲殻の女王 固有カード(第二階層)の解説と対策

ネメシス攻略

【イーオンズエンド 攻略】甲殻の女王 固有カード(第一階層)の解説と対策では、【群舞】をいかにやり過ごすか(ダメージを受けるとしても)、が重要でした。

 

第二階層では、【群舞】を避ける、または【群舞】によるダメージをいかに防ぐかが重要です。

第三階層とのつなぎ目も重要ですので、

 

「第二階層のネメシスカードが何枚出現したか」を数えておくことをお勧めします。

 

では、第二階層の解説に行ってみましょう。

殻の子がどのくらい増えるかを見積もりながら、ミニオンにも攻撃!

 

「言うが易し、行うが難し」これが本当に難しい。今までの記事もそうかもしれませんが。

多くの場合「母体虫」が残っていることでしょうから、殻の子トークンをゼロを目指します。

第二階層になるころ(4キャラプレイだと5~6ターン目)は、序盤で取った高コスト呪文が出現します。

プレイヤーやグレイヴホールドにダメージを与えるミニオンが出現しますから、回復の手段も用意しておきましょう。

 

甲殻の女王 第二階層の固有カードの特徴と対策

固有カードにはミニオンがいませんが、攻撃は十分キビシイです。

『寄生』:甲殻の女王は群舞を2回行う。またはプレイヤー1人は4ダメージを受ける。

これでもまだましなアタックカードと思います。

結論から申し上げますと、殻の子トークンが7個以上あれば、プレイヤーが4ダメージを受けてすぐに回復に向かうのが良いと考えます(6個以下でもプレイヤー4ダメージの方が傷口が小さいかも)。

 

【群舞】が2回の場合で、殻の子トラックにある殻の子トークンの数別に攻撃をシミュレーションしましょう。

【群舞】発生時の殻の子トークンが、

  • 0~3個:殻の子トークン4個をプレイに出す
     
    1回目の【群舞】で4~7個
     
    2回目の【群舞】
    ・(4~6個)レイヤー1人の呪文カードを1枚捨てる。殻の子トークン+2個
    または
    ・(7個)グレイヴホールドに5ダメージ

  • 4~6個プレイヤー1人はセット中の呪文カード1枚を捨てる。殻の子トークン+2個
     
    1回目の【群舞】で6~8個
     
    2回目の【群舞】で
    ・(6個)プレイヤー1人はセット中の呪文カード1枚を捨てる。殻の子トークン+2個
    または
    ・(7~8個)グレイヴホールドに5ダメージ

 

  • 7~10個:グレイヴホールドに5ダメージを与える ×2回 →グレイヴホールドに10ダメージ

 

  • 11~12個:最も体力の少ないプレイヤーに3ダメージ。プレイに出ている殻の子トークン1個を捨てる。

  →1回目の【群舞】で10~11個
 
  →2回目の【群舞】で
  ・(10個)グレイヴホールドに5ダメージ
  または
  ・(11個)最も体力の少ないプレイヤーに3ダメージ。プレイに出ている殻の子トークン1個を捨てる。

  • 13個以上:プレイヤーはゲームに敗北する(ゲーム終了条件)

ネメシスの基本カードの組み合わせを考えると、殻の子トークンは4~6個にしておきたいところです。

第二階層では

『毒蟲獣』:体力の少ないプレイヤーに2ダメージまたはセット中のコスト3以上の呪文廃棄

『針歯獣』:グレイヴホールドに2ダメージ

がいるからです。しかし、ミニオンが残っていたり、高コストの呪文がなかったりすると、難しい。

 

『消される太陽』:パワー2:甲殻の女王は群舞を行う。暴走。甲殻の女王は群舞を行う。廃棄:チャージトークンを4個を捨てる

 

『消される太陽』が発動した時、殻の子トークンが12個だったときは、即敗北します。『寄生』よりも負ける可能性が高まります。チャージトークンを捨てて処理できるようにしましょう。

 

『忌まわしき数の力』:殻の子トークンの体力は2になる。各ターン終了時、ダメージを受けている殻の子トークンは体力をすべて回復する。即時:暴走パワー3:甲殻の女王は群舞を行う。

 

殻の子トークンの体力が2になると、『スパーク』1枚で倒せなくなります。ダメージが1しか与えられなかった場合、ターン終了時に体力が2に回復します。

頑張って殻の子トークンを減らしましょう。13個以上での【群舞】による敗北だけは避けたいです。

1ターンで殻の子トークンが最大いくつ増えるか?

ミニオンやパワーカードに何も対応しなかった場合は、殻の子トークンが最大どれだけ増えるでしょうか。第二階層では、

パワーカード
『消される太陽』パワー2:暴走(1回) 2個
『忌まわしき数の力』 パワー3:暴走(1回) 2個

アタックカード
『覚醒』:暴走(2回)4個 グレイヴホールドは3ダメージを受ける  
またはネメシスカードの捨て山にある、最も新しく捨てられたミニオンカード1枚をプレイに戻す。
『魔力除去』:暴走(2回) 4個 セットしている呪文が最も多いプレイヤー1名は、それらのうち最もコストの大きい呪文を1枚捨てる。
『荒廃』:暴走(2回) 4個 プレイヤーは2ダメージを受ける。

アタックカード、パワーカードだけで16個増えます。

ミニオン
殻の子トークンを増やすミニオンは登場しません。
 

第二階層の固有カード対策その1:チャージ4つ以上をアーデルハイムを含む2キャラで貯めよう!

  • パワーカード廃棄
  • チャージを貯めて、アーデルハイムのチャージ技を発動させる

アーデルハイムがいるなら、第二階層でチャージ技の使用を強くお勧めします。特に『忌まわしき数の力』。『消される太陽』はチャージ4つで廃棄できますので、アーデルハイム以外でも可能です。チャージを貯めるキャラは、『群生ダイアモンド』だけでなく『翡翠』などでエーテルを増やしておくとよいかもしれません。

『忌まわしき数の力』は、アーデルハイムのチャージ技でしか回避できません。

回避できると、とても展開が楽になります。

第一階層で【群舞】を受けても、『忌まわしき数の力』または『消される太陽』は避けたいです。

第二階層の固有カード対策その2:アタックカード『寄生』は被ダメージを選ぶ!

【群舞】を2回受けた時のシミュレーションをしましたが、なかなかその余裕がないと思います。4ダメージを受けて、すぐ回復に向かいましょう。基本カードのミニオンは厄介なものばかりです。

レイジボーン戦と同様に、メンバーにアーデルハイム、ザクソスを入れておくと安心です。ザクソスが入るとチャージを貯めやすくなりますが、破孔が開放しにくく全体の火力が落ちる可能性があります。

『強化オーブ』でのグレイヴホールド回復はいつやる?

 

『群生ダイアモンド』を重ねて、4エーテルあるとき、殻の子トークンの出具合で呪文を取るか『強化オーブ』を取るか決めてもよいです。

『強化オーブ』を取得して手札に出てきたら、グレイヴホールドの回復に使いましょう。カードの圧縮にもなります。

まとめ

第二階層は、取った呪文がやっと登場します。パワーカードが厄介なので、まだ劣勢を強いられる状況かと思います。

最近プレイしていて、アーデルハイムのチャージが貯まった状態で、パワーカードが出てくるまでにエーテルが余ることがありました(しかも2エーテル・・・)。わたしは『翡翠』をサプライに入れていないですが、『水晶』を破壊して『翡翠』に入れ替えるのも一つの方法?と考えています。

 

次は第三階層を検証します。

ではまたっ!

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