【イーオンズエンド 攻略】 圧縮するコツ3選

たち回り

圧縮とは、出てきてほしいカードが手札に早く出現させるために、不要なカードを破壊(イーオンズエンドの用語。手札、捨て札、デッキを含めた手持ちカードから廃棄)することです。
 

そもそも、圧縮(カード破壊)の前後で、次のどのカードが早く手札に現れるようになるか、わかっていませんでした。

以前に「ネメシス討伐の基本その2」で『ゆらめくプリズム』を使った例を紹介しましたが、

  • どのカードを破壊するか
  • 破壊するとどうなるのか
  • 圧縮するときの注意

を考察しましたっ。

 

基本セットでカード破壊できる呪文・宝石・遺物

呪文

  • 『スペクトル残響』コスト3
    効果:2ダメージ。手札から1枚破壊してよい

 

  • 『飲み込む虚無』コスト7
    効果;手札を2枚まで破壊できる。1枚につき3ダメージ

 

宝石

ありません。

遺物

  • 『ゆらめくプリズム』コスト3
    効果:手札の宝石をもう1度プレイして破壊、または2エーテルを得る

 

  • 『瓶詰の渦動』コスト3
    捨て札または手札から2枚まで破壊できる。『瓶詰の渦動』も破壊する
    最も圧縮が進みます。

 

キャラ固有カード・技

  • 『トルマリン片』
    効果:1エーテル得る。仲間1人は1ダメージを受けて1枚手札からカードを破壊できる

 

圧縮するにはどのカードを破壊するとよい?

↑本当にカードを破壊しないように・・・。

基本的には『水晶』がよいでしょう。呪文がある程度集まっていれば、『スパーク』を破壊するのもよいでしょう。

 

いつ圧縮を始める?

 

『スペクトル残響』で破壊
エーテルを持っておくと、その後もエーテルを使った行動ができます。最初に『スペクトル残響』を取った場合、まだ弱いので意外と『水晶』や『スパーク』を破壊しにくいです。

 

『飲み込む虚無』で破壊
これを持っているなら、エーテルもある程度あるはずです。攻撃して圧縮をすすめましょう。

 

『ゆらめくプリズム』で破壊
『水晶』だけでなく、取った宝石を破壊して、さらに高コストの宝石を取ることもできます。

 

『瓶詰の渦動』で破壊
呪文や宝石、遺物を取った後がよさそうです。

 

『トルマリン片』で破壊
1ダメージを受ける余裕があれば。

 

圧縮すると、どうなる?

どのカードで破壊するかによって、圧縮の恩恵がいつ現れるかが異なります。

 

『スペクトル残響』で破壊
破壊後のメインフェイズでセットし、キャストした呪文、または次のターンで使用したカード(遺物、宝石)から早く手札に現れます。

 

『飲み込む虚無』で破壊
破壊後のメインフェイズでセットし、キャストした呪文、次のターンで使用したカード(遺物、宝石)から早く手札に現れます。

 

『ゆらめくプリズム』で破壊
破壊したターンでセットし、次ターンでキャストした呪文から早く手札に現れます。

セットした呪文がなければ、次ターンで取ったカードから早く手札に現れます。
 

「ネメシス討伐の基本その2」で『ゆらめくプリズム』を使って『強化オーブ』を取っています。『水晶』を破壊後、『スパーク』やその後の『強化オーブ』が手札の5枚目に出現)

 

『瓶詰の渦動」で破壊
破壊後の次のターンでキャストした呪文から早く手札に現れます。
捨て札の中から破壊した場合は、破壊したカードの次のカードから早く手札に現れます。

 

『トルマリン片』で破壊
破壊後の次のターンでキャストした呪文から早く手札に現れます。

 

圧縮するときの注意

『カオス・アーク』

『カオス・アーク』は、できるだけほかの呪文と並ぶように取るのが有効です。
注意したいのは、手札を補充した時に、1,2枚目に『カオス・アーク』とほかの呪文となるところ、圧縮により『カオス・アーク』が前のターンの5枚目になり、呪文の並びが寸断されることです

 

それを避けるには、捨て札の中身とデッキの枚数(デッキの中身は見てはいけない)を確認し、『カオス・アーク』と次に来る呪文がまとまって補充されるように調節してみましょう。

 

堕落カード

ネメシスの一人(?)である歪んだ仮面は、堕落カードが手札に入ってきます。圧縮が進んだ状態ですと、堕落カードの効果を受けやすくなります

 

圧縮のし過ぎ

「『水晶』不要なりぃ!」といって破壊しすぎると、エーテルがなくなって破孔強化やチャージができなくなってしまいます。

中盤までは、『水晶』と交換するイメージで2エーテルまたは3エーテルの宝石や遺物を数エーテル分は持っているとよいでしょう。

 

特に『瓶詰の渦動』を使用した時は注意が必要です。

慣れないうちは、『瓶詰の渦動』を使ったら、ほかの圧縮効果のカードは控えておきましょう。

  

圧縮の例

「ネメシス討伐の基本その2」で使用した『ゆらめくプリズム』

「ネメシス討伐の基本その2」で紹介した『ゆらめくプリズム』のかわりに『瓶詰の渦動』

 
『強化オーブ』のかわりに『赤熱ルビー』を取ります。
その後、破壊するカードを捨て札の『水晶』と『スパーク』1枚ずつにする。
すると、その後で『カオス・アーク』をもう1枚と『不死鳥炎』を1枚、重ねて取ることできます。

  

まとめ

今回は、

  • どのカードを破壊するか
  • 破壊するとどうなるのか
  • 圧縮するときの注意

を考察してみました。

また、圧縮した後のだいたいの最終的なカード枚数を決めておくとよいでしょう。

15枚以上あるとちょっとダブついた感じなので、12~13枚にして、最終的にもっと圧縮することをめざしています。

 

ではまたっ!

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