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【イーオンズエンド 攻略 デッキ圧縮とは?】

イーオンズエンド
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圧縮って何だろう?と改めて考えました。
カードゲーム、ボードゲームをしたことがない始めたばかりの方が思いつくのは、

「ファイルの圧縮」(パソコン上の複数のファイルやフォルダを一つにまとめて、データの容量を小さくする処理)

「圧縮袋」(収納スペースを節約するために、かさばる衣類や布団などを圧縮して収納する際に使用する袋)

でしょうか。

 どちらもお役立ちですね。・・・カードゲーム・ボードゲームでの「圧縮」は違った意味を持ちます。

 

カードゲーム・ボードゲームにおける圧縮とは

不要なカードを破壊(イーオンズエンドの用語。手札、捨て札、デッキを含めた手持ちカードから廃棄して、以後使用不可と)することです。(デッキ:プレイヤーが対戦中に使用するカードの束)

↑本当に破壊・圧縮・廃棄してはいけません。

 

圧縮の対象となるカードとは?

不要なカード

 重要なのは、

 

「使わないカード ≠ 圧縮対象」

 出現すると邪魔になるか?を判断基準にするのがよいかもしれません。

 序盤では必要だが、中盤に差し掛かるとコストが低い『水晶』『スパーク』と考えられます。

出てきてほしいカード

 獲得した呪文、遺物、宝石です。

 

圧縮の方法

  • 『スペクトル残響』
  • 『飲み込む虚無』
  • 『ゆらめくプリズム』
  • 『瓶詰の渦動』
  • 『トルマリン片』(フェドラクサの固有カード)

です。捨て札を破壊する場合、手札を破壊する場合があります。

 

なぜ圧縮するのか?

 圧縮をしておくと、戦いが有利に進みます。

 強力な呪文、高コストの宝石、有用な遺物の出現が早まり、戦略の幅が広がったり、安定あんていしたり。

圧縮は、ウィッチゲート(イーオンズエンド 終わりなき戦いのネメシス)の言葉を借りれば、「加速装置」ともいえます。

 

圧縮がおすすめのキャラ、望ましくないキャラ

特定のキャラクターはあまりいませんが、おすすめの条件はあります。

圧縮がおすすめのキャラは?

  • カードをたくさん獲得したキャラ
  • 開始時の手札、デッキに『水晶』が多いキャラ

圧縮が望ましくないキャラは?

  • カードが少ないキャラ
  • 開始時の手札、デッキに『水晶』が少ないキャラ
  • 『飲み込む虚無』『闇色炎』など、キャスト時に手札を破壊・廃棄が必要な呪文を持つキャラ

 

圧縮のタイミングは(その1)?

攻撃役

 呪文数枚・宝石を獲得した後

回復・守り役

 高コストの宝石を数枚獲得した後

 

 カードを5~7枚くらい獲得したあたりが中盤に差しかかると思います。

 

圧縮はどこまでやったらよい?

 基本セットで圧縮できるものは、

 デッキ全体の枚数が減って、ほしいカードだけで構成されている状態が理想です。

しかし圧縮しすぎると、エーテルが足りなくなる、攻撃ができなくなる、ネメシスの攻撃に対応できないなどの弊害もあります。

また、ネメシスのパワーカード・アタックカードで、カードの強制的な廃棄や破壊が起きることがあります。

 私は、15枚未満を目安としています。

 

圧縮は手段であり、目的ではない

 ここで注意したいのは「圧縮自体は目指すものではない」ということ。目的は「ネメシスに勝つこと」ですので、圧縮は勝つための手段の一つに過ぎないのです。

コンスタントにある程度のダメージを与えることができれば、圧縮以外の方法を取ることも一つの方法です。

 

圧縮以外に、出てきてほしいカードを早く出現させるには

 カードを余分に引く、捨てる方法などがあります。主な方法は以下です。

  • セットした呪文をキャストしない
  • 『変化の宝珠』(各プレイヤーがそれぞれ自分のデッキの一番上のカードを公開し、それを捨てるか、デッキの一番上に戻すか選択)
  • 『燃えるオパール』(自分の手札にあるカードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、仲間1人はカードを1枚引く)
  • アーデルハイムの固有カード
  • ミストのチャージ技

 

まとめ

 圧縮はゲームをコントロールするための強力なテクニックです。
ですが万能ではなく、キャラやカードの特徴、カード破壊・廃棄のタイミングを見極めて使うことがこのゲームの楽しいところのひとつです。

 過去の記事では、『瓶詰の渦動』『ゆらめくプリズム』の活用方法も紹介しています。

 

ではまたっ!

 

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