前回、圧縮以外の方法で出てきてほしいカードを早く出現させる方法として、以下の方法を紹介しました。
- セットした呪文をキャストしない
- 『変化の宝珠』(各プレイヤーがそれぞれ自分のデッキの一番上のカードを公開し、それを捨てるか、デッキの一番上に戻すか選択)
- 『燃えるオパール』(自分の手札にあるカードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、仲間1人はカードを1枚引く)
- アーデルハイムの固有カード
- ミストのチャージ技
どういう時に有効か? 今回、考察します。
出てきてほしいカードを早く出現させる方法
セットした呪文をキャストしない
序盤では有効と思います。高コスト呪文を最速で獲得するときなど。
今の私は、上記の場合以外でダメージを与えられるときは、『スパーク』でもどんどんキャストしています。
求めていた呪文が出現したら、セットできるようにキャストする、という感じでしょうか。
『変化の宝珠』(各プレイヤーがそれぞれ自分のデッキの一番上のカードを公開し、それを捨てるか、デッキの一番上に戻すか選択)
これを成功させるには、デッキの一番上のカードが捨ててもいいカードであることが必要です。『変化の宝珠』獲得のタイミングまで考える必要があって、けっこう難しい。
デッキの一番上が重要なカードだと、ちょっともったいない。ですが、各プレイヤーが捨てるか選択できるので、みんな恩恵が受けられない、ということは少ないと思います。
『燃えるオパール』(自分の手札にあるカードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、仲間1人はカードを1枚引く)
余った1エーテルがあれば、使いやすいかもしれません。仲間が「あと1枚で『群生ダイヤモンド』が重なる」という時はうれしいですね。
ですが、『燃えるオパール』3エーテルと『水晶』1エーテルで後継4エーテルだと、意外と使い道があるので、手札を捨てようか迷うかもしれません。
アーデルハイムの固有カード
仲間はカードを1枚引く、それから手札を1枚捨てる。これをやってもよい、という解釈。
デッキの回転を速められます。『変化の宝珠』と異なるのは、仲間の手札に要らないカードがあれば捨てられる点です。
ミストのチャージ技
カードを4枚追加で引けます。出てきたカードが呪文ばかりだと悩ましい。回復・守り役で宝石を多く獲得している仲間に対しては有効と思います。
まとめ
圧縮を含めてカードの回転率を上げることは、劇的な効果は見えづらいですが、重要なテクニックです。
次回は、もう少し具体的な例を挙げて、掘り下げて見たいと思います。
ではまたっ!
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