套衣の魔道士2回目です。套衣の魔道士の固有カードと対策(完全ではありませんが)を紹介していきます。
- 套衣の魔道士の固有カードとその対策
- 『黄昏の落とし子』:このミニオンがダメージを受ける時、套衣の魔道士はネメシストークンを1個得る。継続:プレイヤー1人はチャージ1を失うか、あるいは2ダメージを受ける。
- 『湧き上がる闇』:套衣の魔道士がダメージを受けたらこのカードを廃棄する。パワー3:暴走。プレイヤー1人は3ダメージを受ける。プレイヤー1人はセット中のコスト0の呪文カードを1枚破壊する。
- 『黄昏の王国』:パワー3。グレイヴホールドは、套衣の魔道士の持つネメシストークンの数に等しいダメージを受ける。その後、套衣の魔道士はネメシストークンを1個得る。
- 『蒼白きハルスぺクス』:このミニオンがダメージを受ける時、そのうちの2ダメージを無効にする。継続:プレイヤー1人は、套衣の魔道士のもつネメシストークンの数の半分に等しいダメージを受ける(端数切り上げ)。
- 『太陽が暗黒に至る時』:套衣の魔道士がダメージを受けたらこのカードを廃棄する。パワー2:暴走(2回)。プレイヤー1人は3ダメージを受け、セット中の呪文カードを1枚捨てる。
- 『掩蔽』(えんぺい):套衣の魔道士はネメシストークン4個を得る。全プレイヤーを通じて、セット中のコスト0エーテルの呪文カードを合計2枚破壊する。
- 『日蝕』:套衣の魔道士はネメシストークン5個を得る。最もコストが大きい呪文をセット中のプレイヤーは、その呪文カードを破壊し、2ダメージを受ける。
- 『闇の領域』:即時:套衣の魔道士はネメシストークン4個を得る。パワー9:套衣の魔道士が最終形態に到達し、人類は消滅する。プレイヤーはゲームに敗北する。
- 『帳の娘』(とばりのむすめ):このミニオンがダメージを受ける時、そのうち套衣の魔道士がもつネメシストークンの数に等しい量までのダメージを無効にする。継続:最もチャージが多いプレイヤーは4ダメージを受ける。
- まとめ
套衣の魔道士の固有カードとその対策

『黄昏の落とし子』:このミニオンがダメージを受ける時、套衣の魔道士はネメシストークンを1個得る。継続:プレイヤー1人はチャージ1を失うか、あるいは2ダメージを受ける。
出てきたタイミングによって対応が若干変わりますが、基本方針は
このミニオンにより増えるネメシストークンは3つくらいまでに。
増やしすぎるとパワーカードを廃棄するときにとっても困ります。
1ターン目に出現した時
継続効果:プレイヤーダメージを選択
攻撃:2ターン目でほかのミニオンがいればそちらを優先する。いなければ、2ダメージ分くらいは『スパーク』で攻撃するのもありです。
高コスト呪文が手札にある、または破孔にセットされている時
(1ターン目に呪文を獲得していない前提です)
継続効果:プレイヤーダメージを選択
攻撃:高コスト呪文で攻撃。(例:『着火』『スパーク』『スパーク』の5ダメージで倒せます。ネメシストークンは3個増える)
破孔にセットされているタイミングとしては4ターン目でしょうか。5ターン目でキャストできる状態です。その場合は、3ダメージ以上あるはずなので、一気に倒したいです。
増えたネメシストークンが3つくらいなら、『スパーク』+『着火』などでネメシストークンをはがしていきます。
『湧き上がる闇』:套衣の魔道士がダメージを受けたらこのカードを廃棄する。パワー3:暴走。プレイヤー1人は3ダメージを受ける。プレイヤー1人はセット中のコスト0の呪文カードを1枚破壊する。
「套衣の魔道士がダメージを受けたら」。ネメシストークンは最低でも2個ありますので、3ダメージ以上の呪文を持っている必要があります。ネメシスの初手などに出たら、避けられません。
そんな時、暴走によるグレイヴホールドへのダメージとプレイヤーへのダメージはあきらめましょう。コスト0の呪文の破壊は避けたいですが、セットしない状態は厳しいです。せめてネメシストークンをはがす役の『スパーク』『固有カード』を破壊しないようにします。
第一階層の中盤から後半であれば高コスト呪文を持っているはずですので、套衣の魔道士へのダメージが見込めます。
『黄昏の王国』:パワー3。グレイヴホールドは、套衣の魔道士の持つネメシストークンの数に等しいダメージを受ける。その後、套衣の魔道士はネメシストークンを1個得る。
『黄昏の落とし子』へのダメージでネメシストークンを増やしていると、このカードの出現で大いに後悔します。『湧き上がる闇』を廃棄する過程でネメシストークンをはがすと発動時のダメージを軽減できます。
『蒼白きハルスぺクス』:このミニオンがダメージを受ける時、そのうちの2ダメージを無効にする。継続:プレイヤー1人は、套衣の魔道士のもつネメシストークンの数の半分に等しいダメージを受ける(端数切り上げ)。
第二階層の固有カードは、プレイヤーへダメージを与えたり、セット中の呪文カードを捨てさせたり、破壊したりします。
『蒼白きハルスぺクス』の行動時、カードの破壊やネメシストークンの数が9個ですと、プレイヤーへのダメージは5です。ですので、ネメシストークンを増やさないようにしておきたいです。また、『均衡』をセットしたプレイヤーが(運良く)いれば、ダメージを引き受けるのも手です。
倒すためには、3ダメージ以上出せる高コスト呪文が必要です。できれば破孔III、破孔IVにセット。紋章破孔にセットできると、『スパーク』でもダメージを与えられます。
『太陽が暗黒に至る時』:套衣の魔道士がダメージを受けたらこのカードを廃棄する。パワー2:暴走(2回)。プレイヤー1人は3ダメージを受け、セット中の呪文カードを1枚捨てる。
『湧き上がる闇』と同じく、套衣の魔道士へのダメージで廃棄できます。おそらく高コスト呪文を持っている状況ですので、 『スパーク』『着火』などでできるだけネメシストークンをはがしたあと、ダメージを与えましょう。
『掩蔽』(えんぺい):套衣の魔道士はネメシストークン4個を得る。全プレイヤーを通じて、セット中のコスト0エーテルの呪文カードを合計2枚破壊する。
このカード、読めませんでした。
「物や情報を覆い隠す」という意味だそうです。意味を知ってアタックカードの効果を見て納得。
先ほどの『蒼白きハルスぺクス』と連続で出るとかなり厳しい。さらに『スパーク』や固有カードがセットされていなければ破壊は避けられます。
『日蝕』:套衣の魔道士はネメシストークン5個を得る。最もコストが大きい呪文をセット中のプレイヤーは、その呪文カードを破壊し、2ダメージを受ける。
高コスト呪文をセットしているときにこれが出るとかなりつらいです。攻撃役は高コスト呪文を複数持つようにしておくと安心です。また、体力を温存しておく必要もあります。セットしている呪文が『スパーク』だとラッキーです。
『闇の領域』:即時:套衣の魔道士はネメシストークン4個を得る。パワー9:套衣の魔道士が最終形態に到達し、人類は消滅する。プレイヤーはゲームに敗北する。
これもネメシストークンが増えます。パワーがなくなる前に倒すしかありません。
『帳の娘』(とばりのむすめ):このミニオンがダメージを受ける時、そのうち套衣の魔道士がもつネメシストークンの数に等しい量までのダメージを無効にする。継続:最もチャージが多いプレイヤーは4ダメージを受ける。
このミニオン、套衣の魔道士よりも厄介です。体力11ですが、套衣の魔道士の方が体力が少なければ無視してもよいかもしれません。ゲートウィッチで出てくるミニオン『戸口の怪異』と同じく、チャージ数をそろえれば、1人に集中してダメージを受けずにすみます。
まとめ
套衣の魔道士の固有カードとその対策でした。
今後は、具体的なサプライを考察します。
それではっ!
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