【キャラ解説】マザヘドロンの序盤立ち回り(その1)

イーオンズ・エンド

マザヘドロン。サポートキャラです。チャージ技は、コスト4エーテル以下の宝石カードを得て(捨て山の一番上に)、グレイヴホールドの体力を4回復します。

破孔は4つで、破孔IIは3エーテルで開放できます。

固有カード、チャージ技、序盤の立ち回りについて、【イーオンズ・エンド 終わりなき戦い】に入っているカードとともに考察します。4キャラプレイでの想定です。

破孔の状況、固有カード、チャージ技

 

破孔の状況

 破孔は、破孔I開放済み、IIが9時の方向、IIIが6時の方向、IVが6時の方向になっています。

破孔IIを開放するには3エーテル必要です。

固有カード

固有カードは『ワールドハートの破片』、1エーテルを得る、またはカードの獲得のみに使用できる2エーテルを得る。このターン中、次に獲得するカードは仲間1人の捨て山の一番上に配置する

 1エーテルプラスして獲得したカードを、仲間に渡すことができます。

1ターン目は『ワールドハートの破片』と『水晶』2枚、『スパーク』2枚、2ターン目が『水晶』4枚と『スパーク』1枚ですので、宝石を取るか、破孔を強化するか迷うところです。

チャージ技

 コスト4エーテルまでの宝石カード取得+グレイヴホールドは体力4を得る、というもの。4チャージで発動します。

グレイヴホールドの体力を回復する方法が少ないので、とてもありがたいです。また、取る宝石は『火山岩滓』がおすすめです。第二階層以降は3エーテルが得られるためです。

 

マザヘドロン序盤の立ち回り考察

 (ワー:マザヘドロン固有カード スパ:スパーク マグ:凍結マグマイト)

1ターン目開始時は以下の通りです。

 

手札:ワー/水晶/水晶/スパ/スパ

デッキ:水晶/水晶/水晶/水晶/スパ

捨て札:なし

 ここで、『ワールドハートの破片』の使い道は、以下の3つを挙げます。

1ターン目の『ワールドハートの破片』使い道
  1. 破孔II開放
  2. 3エーテルのカードの取得(自分用)
  3. 4エーテルのカード取得(仲間用)

それぞれ考察しますが、今回は破孔II開放を考察します。

破孔II開放の場合

 

 手札に『スパーク』が2枚あるので、妥当な選択肢の一つ。破孔II開放後が下図です(2ターン目開始時)。

破孔I:スパ

破孔II:スパ

手札:水晶/水晶/水晶/水晶/スパ

デッキ:なし

捨て札:ワー/水晶/水晶/

ここで4エーテルの使い道には、以下を挙げます。

2ターン目の4エーテル使い道
  1. 宝石を取る(3または4エーテル)
  2. 遺物を取る(2~4エーテル)
  3. 呪文を取る(3または4エーテル)
  4. 破孔の強化
  5. チャージ

ここで、呪文を取ると、破孔I、破孔IIでキャストした呪文と重なって、手札に呪文が3枚重なる可能性が高くなります。

破孔強化はマザヘドロンが攻撃役でない限り、序盤で破孔強化は不要かもしれません。

チャージは、あとで貯めてもグレイヴホールドの回復には間に合いますので、序盤では不要です。

宝石を取る場合

 3エーテルの宝石には『凍結マグマイト』『火山性ガラス』『忌まわしきダイヤモンド』がありますが、『凍結マグマイト』をおすすめします。『凍結マグマイト』を使ってカードを獲得した時にデッキの一番上に配置できるためです。

 4エーテルの宝石をもし取るなら、『火山岩滓』をおすすめします。第二階層以降では3エーテル得られます。
ただし、4キャラプレイでは第二階層は6ターン目以降です。ここで取ると、手札に来たときはおそらく第一階層のため、2エーテルしか得られません。『破孔石』は破孔強化は終盤で使用されないと考えます。

 ここでは『凍結マグマイト』を取った場合を示します。

破孔I:スパ

破孔II:

手札:水晶

デッキ:なし

捨て札:ワー/水晶/水晶/スパ/スパ/マグ/水晶/水晶/水晶

『水晶』が1枚残りますがこのままで。下の図は3ターン目開始時です。

破孔I:スパ

破孔II:なし

手札:水晶/ワー/水晶/水晶/スパ

デッキ:スパ/マグ/水晶/水晶/水晶

捨て札:なし

これで、仲間に5エーテルまでのカードを渡せる、またはマザヘドロンが4エーテルまでのカードを獲得できます。

  • 仲間の攻撃役に呪文カードを渡す
  • マザヘドロン自身が『石塚の羅針儀』『原始的呪物』などの遺物カード、呪文カードを取る
  • 『水晶』3枚のみ使って『ワールドハートの破片』を残す。次ターンで6エーテルとして仲間に6エーテルの呪文を渡し、かつデッキの一番上に配置

など、多くの選択肢があります。

 

遺物を取る場合

 4エーテルまでの遺物には、『魔術師の象徴物』『コンクラーベのスクロール』『魔物捕獲器』『原始的呪物』『石塚の羅針儀』があります。

『魔術師の象徴物』を取ると、残りが2エーテルとなり、『魔術師の象徴物』を取るか、チャージしかできません。

『コンクラーベのスクロール』『魔物捕獲器』を取ると、『凍結マグマイト』を取った場合と似た流れになります。この後は『凍結マグマイト』『火山岩滓』などの宝石を取ってチャージに備えましょう。

『石塚の羅針儀』を取った場合の3ターン目開始時は以下です。

破孔I:スパ

破孔II:

手札:ワー/水晶/水晶/スパ/スパ

デッキ:石塚/水晶/水晶/水晶/水晶

捨て札:なし

 1ターン目の分岐と同じとなります(破孔IIはすでに開放済みなので仲間用か自分用にカードを取る)。

4ターン目で『石塚の羅針儀』が現れますが、仲間の捨て札が無いか、あっても『スパーク』や固有カード呪文である可能性が高いです。

『原始的呪物』の場合は、自身の体力回復かプレイヤーの破孔強化ができますので、選択肢に挙げられます。

 

まとめ

 

 1ターン目で破孔II開放後は、『凍結マグマイト』を取るか『コンクラーベのスクロール』『魔物捕獲器』『原始的呪物』を取るのがよさそうです。

 次回は、1ターン目に自分用にカードを取る場合を考察していきます。

 

ではまたっ!

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