イーオンズエンドは楽しいのですが・・・

ネメシスの攻撃つよすぎ、なんとかならないかな・・・
攻撃が激しいので、すぐにピンチになってしまいますよね。
対策を練るにも、まずどんな攻撃をしてくるか知っておきたいですよね。
ネメシス基本カードがどんな攻撃なのか見ていきましょう!
ネメシスカードの分類
ネメシスカードは、第一階層、第二階層、第三階層と分かれており、基本カードとネメシス固有のカードがあります。
ネメシス基本カード
基本カードの種類は、だいたい以下のとおりに分類されます。階層ごとに特有のカードについて考察します。
第一階層のネメシス基本カードの対応
- 第一階層が終わるまでにプレイヤーは5ターンありますが、攻撃役は呪文と宝石1枚ずつ、回復・守り役は宝石を2-3枚取っている状況かと思います。
- ブラマがメンバーにいれば、この後チャージして体力の回復ができます。
- グレイヴホールドの回復には『強化オーブ』しかないため、第2階層あたりで取って回復に使います。
- プレイヤーダメージを1~2人のプレイヤーに集中させておくと、第二,第三階層での4ダメージに備えることができます。
『串刺し』
【効果】暴走。手札を3枚捨てて1枚引く
ダメージを受けるプレイヤーを決めておきましょう。
『静電放出』
【効果】パワー3:セットしている呪文が最も多いプレイヤーは、自分がセットしている呪文1つにつき2ダメージ受ける。
この時点での呪文セットは最大で2枚と思います(4キャラプレイの場合)。2または4ダメージを覚悟します。
可能であれば、発動前に呪文をキャストしてしまいましょう。
呪文のセットを控えると、手札の回りが遅くなります。
迷いますが、少なくともセット中の呪文が3枚 = 6ダメージは避けましょう。
2キャラプレイでブラマがいない場合は、呪文のセットは1枚までにしておくのが無難です。4ダメージを回復させるのはけっこう厳しいです。
『苦悶空間』
廃棄:自分の手札ある、コストが2エーテル以上のカード1枚を破壊する。
【効果】パワー2:暴走。プレイヤー1名は自分の手札にあるカードを3枚捨てて1枚引く
廃棄する場合は、『翡翠』『屈曲ダガー』『スペクトル残響』などの低コスト(3エーテルまで)カードを破壊することとなります。『翡翠』の破壊がベスト。
発動しても耐えられそうなら、無理に廃棄しなくてもよいかもしれません。
発動した場合は、可能なら回復・守り役が引き受けます。攻撃役の場合、呪文や遺物を取ったり、破孔を強化したりが遅れます。
『編み込まれた空』
廃棄:自分の手札にあるカード3枚を捨てる。
【効果】パワー2:暴走。プレイヤー1人は4ダメージを受ける。
可能な限り廃棄を目指しましょう。序盤で4ダメージはかなり痛いです。
ネメシスのターンが3回連続で来たらどうしようもありませんが・・・。
『虚無の眼』
廃棄:6エーテルを消費する。
【効果】パワー2:暴走(2回)。
『ヴリスウッドの琥珀』を獲得した後で6エーテルが手札にあるときは、ネメシスの暴走効果と、プレイヤーの人数によって廃棄するか考えます。
(プレイヤー人数4人の時は廃棄を優先して、プレイヤー人数2人の時は、暴走効果次第でカード獲得などを優先するか・・)
ミニオン:『禍の雄』『霞を吐く者』
早急に倒しましょう。『カオス・アーク』を獲得していれば、すぐに倒せると思います。
『霞を吐く者』は、運が悪いと、
出現 → 連続でネメシスターン → グレイヴホールドに5ダメージ
ということがたびたびあります。覚悟しておきましょう。
↓難易度は高めですが、倒したくなります・・・!
第二階層のネメシス基本カードの対応
『魔力除去』
【効果】暴走(2回)+セットしている呪文が最も多いプレイヤー1名は、それらのうち最もコストの大きい呪文1枚を捨てる。
これは防ぎようがありません。
『荒廃』
【効果】暴走(2回)。プレイヤー1名は2ダメージを受ける。
ダメージを受けるプレイヤーを決めておきましょう。ただし、体力が5以上残すようにしましょう。(『毒蟲獣』の攻撃に2回耐えるため)
『破砕光』
【効果】グレイヴホールド3ダメージまたはプレイヤーの手札にある宝石1枚を捨てる×6回
高コストのカードを獲得する予定がない、『水晶』を多く手札にある、チャージを貯めるまでに余裕があるといったキャラクターが主に引き受けるのがよさそうです。『瓶詰の渦動』『ゆらめくプリズム』『スペクトル残響』でカードを圧縮しすぎてグレイヴホールドがダメージを受けないように。
2キャラプレイでは、宝石を手札に少ない場合もあるので、グレイヴホールドへのダメージはある程度覚悟しておきましょう。
『覚醒』
【効果】暴走2回+グレイヴホールド3ダメージ またはネメシスカードの捨て山にある、最も新しいミニオンカード1枚の復活
復活するミニオンにより対応が変わります。
暴走2回の効果+グレイヴホールド3ダメージと、復活したミニオンによるグレイヴホールドへのダメージ、どちらの被害が大きくなるかを考えましょう。
ミニオンが復活してもすぐ倒せる見込みがあれば、ミニオンを復活させても良いと思います。
基本セットの場合、グレイヴホールドを回復できるキャラクターがいないため、グレイヴホールドのダメージが最小限になるようにしましょう。
グレイヴホールドの回復には『強化オーブ』しかないため、第二階層あたりで取って回復に使います。
また、アーデルハイムやフェドラクサがメンバーにいれば、チャージできたところで発動させてダメージを最小限にします。
ミニオン:『焼灼者』『毒蟲獣』『針歯獣』
早急に倒しましょう。特に『毒蟲獣』の攻撃が厳しい。コスト3以上の呪文を複数持たせておくとダメージが軽減できます。
普段からミニオンがいない時は『スパーク』をセットしたままにしておくと、『焼灼者』が出現した時に多少倒しやすくなります。
↓「イーオンズエンド」よりもチャージが貯まり、強い呪文もあります。
第三階層のネメシス基本カードの対応
『闇よ、つどえ』
【効果】プレイヤー1名は自分の捨て山を自分のデッキ上に移してシャッフルしてから、そのデッキの上から4枚破壊する。その後、暴走(2回)。
メンバーのセット中の呪文カードと手札を確認して、カード破壊による被害が少ないプレイヤーを選びましょう。
重要なカードがデッキや捨て札に残っていないキャラクターがおすすめです。
回復・守り役では『群生ダイアモンド』『強化オーブ』などが破壊されなければ引き受けることができるかもしれません。
攻撃役では手札とセット中の破孔に高コスト呪文があって、デッキと捨て札に破壊してもよいカードがあれば引き受けることができます。その後カードの回転が速くなるメリットもあります。
『破滅のイージス』
廃棄:7エーテルを消費する。
【効果】パワー1:最もチャージの多いプレイヤーは4ダメージを受け、自分のチャージをすべて失う。
チャージを貯めるキャラの体力をできるだけ5以上保ちたいところです。
『隔絶』
【効果】グレイヴホールドは4ダメージを受け、体力が最も少ないプレイヤーは4ダメージを受ける。
ーまたはー
公開されている全てのネメシス側ターン順カードをターン順カードの山札に戻してそれをシャッフルする
体力を5以上に保つか、できなければネメシスのターン順カードを戻します。
グレイヴホールドの体力とキャラクターの体力で判断しましょう。
『抹消』
【効果】暴走(2回)。開放状態の破孔の数が最も多いプレイヤーは、自分の手札から4枚を破壊するか4ダメージを受ける。
4キャラプレイでは、開放できている破孔は2つのことが多く、回復・守り役の破孔が2つ解放されていれば、手札4枚の方が破壊が被害が少ないかもしれません。ただし『群生ダイアモンド』が手札にあり、体力を5以上あれば4ダメージでもよいかもしれません。ネメシスの攻撃が耐えられるかどうか考える必要があります。
ジアンは破孔が3つ開放されている場合があるため、体力に注意が必要です。
第三階層はネメシス、ミニオンの攻撃がかなり激しくなります。このあたりでネメシスを倒せない場合は、ネメシスカードを出し切って勝つ方法を選ぶことになります。
『倒壊』
【効果】暴走(2回)。グレイヴホールドは4ダメージを受ける。
第2階層から早めにグレイヴホールドを回復しておきましょう。
『現実断裂』
廃棄:セットされている、コストが3エーテル以上の呪文カード2枚を破壊する。
【効果】パワー1:暴走(3回)。
プレイヤー1名が3エーテル以上の呪文2枚セットしているケースが少ない、または『カオス・アーク』など高コスト呪文の場合が多いと思います。
回復・守り役で、可能であれば廃棄する、くらいで良いかもしれません。終盤ですので、状況によってはネメシスにダメージを与える方がよいでしょう。
ミニオン:『角礫体』
ネメシスの体力次第では、無視します。
↓今回紹介した基本カードが物足りないなら、強烈な基本カード、あります。
まとめ
基本的に暴走は防げないため、暴走後の被害を最小限にすることが重要です。
パワーカードでエーテルを消費して廃棄できる場合は、チャージを貯めるよりも廃棄を優先した方がコストパフォーマンスが高いことが多いです。
また、暴走効果はネメシスによって異なるため、改めて検証します。
ではまたっ!


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