基本セットで最も強いとされる、暴食の公子。初めて対戦した時は、「こんなに強いやつ、勝てるんか?」
と思っていました。
これを読めば、かなり勝つ確率が上がると思います。いままで検証してきたネメシスにも勝ちやすくなります。
いつもは階層ごとに解説していましたが、一気にいきます!
暴食の公子 特徴その1:ミニオンが多い!
本当に多い。第二階層の固有カードはすべてミニオンです。
暴食の公子 特徴その2:暴走効果でカードが喰われる!
カードを喰われることにより、サプライの山がなくなります。
なくなった山の分だけ、後々プレイヤーやグレイヴホールドへのダメージとなっていきます。
暴食の公子 特徴その3:ミニオンもカードを喰う!
第二階層までのミニオンはカードを喰うか、ダメージを与えるか、いずれかの攻撃をします。
基本対策(4キャラの場合)
- カードを喰わせない
- アタックカードはやむを得ない
- パワーカードはできるだけ廃棄する
- ミニオンはできるだけ倒す
- フェドラクサやアーデルハイムのチャージ技には期待しない
具体策(4キャラプレイ)
- 攻撃役を3人にする(フェドラクサ、アーデルハイムは外してもいい)
- 高コスト呪文を早く取る
【イーオンズエンド攻略】ネメシス討伐の基本その1 ~最短で『カオス・アーク』を取る方法~ - 自分たちが強くなるためのカード取得は良い。「喰われしものの山」からのカード取得は無理しない程度でよい。
なぜ、アーデルハイム、フェドラクサは外してもいい?
ミニオンの攻撃はカードを喰われるもので、プレイヤーやグレイヴホールドへのダメージではないため、アーデルハイムやフェドラクサのチャージ技を使う機会が少ないためです。
ミニオンが多く出現するので、今まで以上に攻撃に特化する必要があります。フェドラクサは破孔が1つ少ないのでやや不利です。
ですので、最短で『カオス・アーク』を取ってミニオンをすぐ倒せるようにすると、かなり展開が有利になります。
さらに、『カオス・アーク』『空間洞察』『熾火の鞭』などを重ねると、10-12ダメージを安定して出せます。
以前は3枚目の呪文で『凶雷』を取っていましたが、上3枚いずれかを取る方法があります。
『カオス・アーク』『空間洞察』『熾火の鞭』を重ねる
以下の順でカードを獲得すると、
- 『ヴリスウッドの琥珀』
- 『カオス・アーク』
- 『屈曲ダガー』『スペクトル残響』、または『燃えるオパール』
- 『ヴリスウッドの琥珀』
- 『燃えるオパール』、または『空間洞察』
- 『空間洞察』(5ターン目でカードを獲得できなかった場合)
『カオス・アーク』『空間洞察』の両方を獲得し、破孔を3つ開放しているととかなり展開が楽です。
カディア、ジアン、ラッシュ、ミストが攻撃キャラとして使いやすいです。
回復役としてブラマがおすすめです(『エッセンス強奪』をサプライに入れない場合)。
ブラマは初めに『群生ダイアモンド』を重ねますが、その後は呪文を取って援護射撃します。
『強化オーブ』でのグレイヴホールド回復はいつやる?
もしかしたら、使用することなく倒せるかも(使用しても1,2枚)。
2キャラプレイの場合は?
カディアとジアンが最強です。
カディアのチャージ技を、ジアンのメインフェイズ時に使用し、その後でジアンのチャージ技を使用します。
最終的に、破孔IIまたはIIIに『カオス・アーク』2枚セットし、その両隣に呪文を2枚ずつセットできると大ダメージを見込めます。
宝石
- 『翡翠』2エーテル
- 『ヴリスウッドの琥珀』3エーテル
- 『燃えるオパール』5エーテル
『翡翠』は喰わせるようです。獲得は極力しません。
遺物
- 『屈曲ダガー』2エーテル
- 『瓶詰の渦動』3エーテル
『空間洞察』は開放破孔の数によってダメージが変わるため、『屈曲ダガー』で早々に開放します。
グレイヴホールドへのダメージが多くないので、『強化オーブ』は無し。
呪文
- 『不死鳥炎』3エーテル
- 『空間洞察』6エーテル
- 『カオス・アーク』6エーテル
- 『魔力結節』7エーテル
二人とも『カオス・アーク』『空間洞察』を獲得します。『燃えるオパール』があると6エーテルにしやすいです。
『魔力結節』を最終的に獲得し、宝石2回プレイによるチャージ貯めを目指します。
まとめ
今回はまさに「攻撃は最大の防御」。
ではまたっ!
暴食の公子を倒したら、拡張版でほかのネメシスにも挑戦しよう!
(「埋もれた秘密」は、ネメシスが入っていないので注意です)
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