【攻略】虚ろなる冠対策 イーオンズエンド 終わりなき戦い 

イーオンズ・エンド

今回は「終わりなき戦い」のネメシス、虚ろなる冠と戦います。

ネメシスは体力1ですが、「虚ろなる冠はダメージを受けない。各ターンの終了時、帰依者がプレイに出ていないなら、プレイヤーはゲームに勝利する」という条件。帰依者は9体いるため実質体力99です。

 今回は固有カードと帰依者の対策を考察します。長いですがお付き合いくださいませ。

  

  1. 守る優先度は、キャラクター体力 > グレイヴホールド(マザヘドロン、ゲクスあり、ウルギモールなしの構成)
  2. 虚ろなる冠の固有カードとその対策
    1. 『懇願』:プレイに出ている帰依者のうち、体力が最も少ないものを帰依者の山札の底に移す。帰依者の山札から帰依者を1枚公開する。暴走。
    2. 『隷属』:プレイに出ている各帰依者のブラッドマジックの効果を適用する。このとき、各帰依者は自身のブラッドマジックによってダメージを受けない。
    3. 『玉座警護者』:継続:体力が最も少ない帰依者1体の持つブラッドマジックの効果を適用する。その帰依者は1ダメージを受ける。
    4. 『昇天』:暴走。体力の最も少ない帰依者1体は体力10を得る。その帰依者の持つブラッドマジックの効果を適用する。
    5. 『冥王の領域』:廃棄:8エーテルを消費する。パワー2:帰依者1枚を公開する。プレイに出ている各帰依者のブラッドマジックの効果を適用する。この時、各帰依者は自身のブラッドマジックによってダメージを受けない。
    6. 『支配』:体力が最も多い帰依者1体のもつブラッドマジックの効果を適用する。その帰依者は6ダメージを受ける。暴走2回。
    7. 『圧制』:プレイに出ている各帰依者のブラッドマジックの効果を適用する。このとき、各帰依者は自身のブラッドマジックによってダメージを受けない。これをもう一度繰り返す。
    8. 『名無きものへの信仰』:廃棄:8エーテルを消費する。パワー1:帰依者の捨て山にある、最も新しく捨てられた帰依者2枚を、帰依者の山札に移してシャッフルする。プレイに出ている各帰依者のブラッドマジックの効果を適用する。このとき、各帰依者は自身のブラッドマジックによってダメージを受けない。
    9. 『臓腑の花嫁』:継続:体力が最も少ない帰依者1体は体力10を得る。その帰依者の持つブラッドマジックの効果を2回適用する。
  3. 帰依者
    1. 『ベズ』:セット中の呪文カードの数が最も多いプレイヤー1人のセット中の呪文カード1枚につき、グレイヴホールドとこのミニオンは1ダメージを受ける
    2. 『エドリス・トラグ』:プレイヤー1人は2ダメージを受ける。それから、そのプレイヤーの体力が5以下なら、このミニオンは2ダメージを受ける
    3. 『ホラドラン』:異なるプレイヤーはそれぞれ1ダメージを受ける
    4. 『クルガクス』:グレイヴホールドは1ダメージを受ける。プレイヤーダメージを受ける
    5. 『ラーザン』:体力が最も少ないプレイヤーは1ダメージを受ける
    6. 『モード』:グレイヴホールドは3ダメージを受ける ーまたはー プレイヤー1人はチャージを1失い、グレイヴホールドは1ダメージを受け、このミニオンは1ダメージを受ける
    7. 『ナヴカラス』:グレイヴホールドは3ダメージを受ける。このミニオンは1ダメージを受ける
    8. 『レン=ゴダ』:プレイヤーは2ダメージを受ける。ーまたはー プレイヤー1人は1ダメージを受け、手札にあるもっともコストの大きい1枚を捨てる
    9. 『ソラーラ』:プレイヤー1人は手札からカード2枚捨てる。このミニオンは3ダメージを受ける
  4. さいごに

守る優先度は、キャラクター体力 > グレイヴホールド(マザヘドロン、ゲクスあり、ウルギモールなしの構成)

(まだウルギモールを使用しましたが、まだ使いこなせてません。)

プレイヤーの体力を優先して守るように意識しますが、グレイヴホールドもプレイヤーもバランスよく守りたいです

 

虚ろなる冠の固有カードとその対策

『懇願』:プレイに出ている帰依者のうち、体力が最も少ないものを帰依者の山札の底に移す。帰依者の山札から帰依者を1枚公開する。暴走。

 せっかく体力を減らした帰依者が山札に帰ってしまいます。そして新たな帰依者が出現した後に暴走します。対策としては、このカードが出るまでは

  • 2体の帰依者に均等にダメージを与える
  • ミニオンが出現していれば、ミニオンを優先して攻撃する

帰依者の体力が同じなら、どちらの帰依者を山札に戻すか選ぶことができます。また、与えたダメージの無駄を最小限にします。序盤なので、カードを捨てさせる帰依者がいれば山札に戻すとよいでしょう。

 

『隷属』:プレイに出ている各帰依者のブラッドマジックの効果を適用する。このとき、各帰依者は自身のブラッドマジックによってダメージを受けない。

 これはどうしようもないです。耐えましょう。

 

『玉座警護者』:継続:体力が最も少ない帰依者1体の持つブラッドマジックの効果を適用する。その帰依者は1ダメージを受ける。

 ブラッドマジックは発動しますが、帰依者もダメージを受けます。『懇願』の後であれば、帰依者を倒す補助となります。『懇願』がまだ出現していなければ、『玉座警護者』にもダメージを与えつつ、体力の多い方の帰依者を攻撃します。

 

『昇天』:暴走。体力の最も少ない帰依者1体は体力10を得る。その帰依者の持つブラッドマジックの効果を適用する。

 暴走してから、せっかく体力を減らした帰依者の体力が一気に増えます。そしてブラッドマジックの効果を適用するため、2体のブラッドマジックを受けることになります。

対策としては、このカードが出るまでは

  • 2体の帰依者に均等にダメージを与える
  • ミニオンが出現していれば、ミニオンを優先して攻撃する

『懇願』の時と同じ対策ですね。 ブラッドマジックの効果を適用すると自身もダメージを受ける帰依者の体力が増えるようにできると、ダメージを与えるという点では負担が少ないかもしれません。

 

『冥王の領域』:廃棄:8エーテルを消費する。パワー2:帰依者1枚を公開する。プレイに出ている各帰依者のブラッドマジックの効果を適用する。この時、各帰依者は自身のブラッドマジックによってダメージを受けない。

 これはなんとしても防ぎたいです。発動してしまうと、帰依者が常に3体いる状態になります(倒した後、次の帰依者が出現するルールのため)。各キャラクターが8エーテルを持つように序盤で宝石を取っておきましょう。

 

『支配』:体力が最も多い帰依者1体のもつブラッドマジックの効果を適用する。その帰依者は6ダメージを受ける。暴走2回。

 『昇天』の後に出るとありがたい。

 『昇天』の前としても、1体の帰依者は倒せるかもしれません。1~2体、計3回のブラッドマジックを受けることになります。

 

『圧制』:プレイに出ている各帰依者のブラッドマジックの効果を適用する。このとき、各帰依者は自身のブラッドマジックによってダメージを受けない。これをもう一度繰り返す。

 『隷属』を2回繰り返します。グレイヴホールド、プレイヤーともにどれだけ体力が残っているか・・・。このとき、帰依者『ラーザン』(体力が最も少ないプレイヤーに1ダメージ)がいないことを祈ります。

  • 最後に倒したミニオン
  • 持っている呪文カード:ミニオンが復活してもすぐ倒せるか
  • ネメシストークンの残数:ネメシストークン3個失っても耐えられるか

これらを考えて選択します。

 

『名無きものへの信仰』:廃棄:8エーテルを消費する。パワー1:帰依者の捨て山にある、最も新しく捨てられた帰依者2枚を、帰依者の山札に移してシャッフルする。プレイに出ている各帰依者のブラッドマジックの効果を適用する。このとき、各帰依者は自身のブラッドマジックによってダメージを受けない。

 帰依者が2人復活します。加えて『隷属』の効果を追加します。余分に2体倒さなくてはいけないので、何としても8エーテルで廃棄します。

 

『臓腑の花嫁』:継続:体力が最も少ない帰依者1体は体力10を得る。その帰依者の持つブラッドマジックの効果を2回適用する。

 とっても厄介です。できればこれが出てくる前に帰依者をすべて倒したい。体力が18ありますが、一度に体力を削れるほどの呪文があれば、こちらを優先してもよいでしょう。残りの帰依者の枚数と体力次第です。

 また、帰依者はネメシス扱いなので、ネメシスデッキのネメシスカード切れによる勝利も有効です。デッキ切れを狙う場合も『臓腑の花嫁』優先で攻撃するのがよいでしょう。

 

帰依者

  

『ベズ』:セット中の呪文カードの数が最も多いプレイヤー1人のセット中の呪文カード1枚につき、グレイヴホールドとこのミニオンは1ダメージを受ける

 ミニオンもダメージを受けるタイプです。グレイヴホールドに体力があれば、倒す優先度は低そうです。

 

『エドリス・トラグ』:プレイヤー1人は2ダメージを受ける。それから、そのプレイヤーの体力が5以下なら、このミニオンは2ダメージを受ける

ミニオンもダメージを受けるタイプです。ダメージ狙いをしていると、帰依者『ラーザン』が出現した時に一気にピンチになります。倒す優先度は高そうです。

 

『ホラドラン』:異なるプレイヤーはそれぞれ1ダメージを受ける

 ダメージを受けるプレイヤーを選択できます。4キャラプレイの場合は、1人は体力を残して、あとの3人は体力が均等になるようにダメージを受けるのも一つの方法です。

 

『クルガクス』:グレイヴホールドは1ダメージを受ける。プレイヤーダメージを受ける

 グレイヴホールドとプレイヤーにそれぞれダメージ。誰がダメージを受けるか、帰依者の残り具合をみて決めてもよいでしょう。 

 

『ラーザン』:体力が最も少ないプレイヤーは1ダメージを受ける

 これは厄介です。ほかの帰依者、ミニオンから受けるダメージで体力が最も少ないプレイヤーを調整したいです。倒す優先度は高めです。

 

『モード』:グレイヴホールドは3ダメージを受ける ーまたはー プレイヤー1人はチャージを1失い、グレイヴホールドは1ダメージを受け、このミニオンは1ダメージを受ける

 できればチャージ-1とグレイヴホールド1ダメージのセットを選択したいです。チャージがないとこちらを選択できないので注意です。

 

『ナヴカラス』:グレイヴホールドは3ダメージを受ける。このミニオンは1ダメージを受ける

 ミニオンもダメージを受けるタイプです。グレイヴホールドの3ダメージは大きいので、倒す優先度は高そうです。

 

『レン=ゴダ』:プレイヤーは2ダメージを受ける。ーまたはー プレイヤー1人は1ダメージを受け、手札にあるもっともコストの大きい1枚を捨てる

 序盤ではカード獲得優先のため、コストの大きい手札のカード(大体宝石)を捨てるのは避けたいところ。手札に『スパーク』『水晶』しかなく、1枚あぶれそうな場合はこちらを選択しても良さそうです。

 

『ソラーラ』:プレイヤー1人は手札からカード2枚捨てる。このミニオンは3ダメージを受ける

 カードを捨てるだけなので、倒す優先度は低いです。しかも自身はダメージを受けます。しかし、後半に出現すると、暴走回数が増えるため、4キャラプレイでも手札を多く捨てなければならない場合があります(暴走5回で10枚手札を捨てたことがあります。まったく呪文カードをセットできない・・・)。 

 

さいごに

 ミニオンが出現した時は、ミニオンを優先して攻撃しましょう。また、帰依者は倒す優先度が高いものから攻撃しましょう。

 パワーカード廃棄のため、序盤は『凍結マグマイト』『溶岩残滓』『異常鋳塊』などを優先して獲得しておくと有利に戦いをすすめられると思います。

 呪文を獲得するまでは攻撃が厳しいですが耐えましょう。きっと逆転できます。

  

 ではまたっ!

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