レイジボーンの暴走は、最終的にグレイヴホールドへの攻撃が多い!
第一階層の解説にもありますが、レイジボーンの暴走により激怒トークンが4個になると、ネメシスターン終了時にストライクが起きます。ストライクカードには、プレイヤーダメージ、グレイヴホールドへのダメージなどがあります。のちに検証しますが、グレイヴホールドがダメージを受けやすいです。
第二階層はミニオンカード1枚、パワーカードが2枚の構成です。
レイジボーン第二階層の固有カードと対策
『嘲笑者』 継続:グレイヴホールドは3ダメージを受ける。または暴走(2回)
『嘲笑者』の体力は9です。
継続効果をどちらを選択するか?
・グレイヴホールドの体力
・激怒トークンの数
・ターン順カードのネメシスカードが何枚目か
・プレイヤー側ターン順カードが何枚残っているか
これらが材料となると思います。
グレイヴホールドのダメージを選ぶ場合
グレイヴホールドのダメージを選ぶ場合は、
- グレイヴホールドの体力が多い、またはダメージを受けた後に回復できる
- 激怒トークンが2個以上ある。
- ターン順カードのネメシスカードが2枚目で、プレイヤー側のターン順カードがあり、『嘲笑者』を攻撃できる(特に高コストの呪文セットしたプレイヤーがいる)
- プレイヤーの体力が少ない(体力3以下のプレイヤーがいる)
これらを考えるとよさそうです。
激怒トークンが2個以上ですと、暴走2回で激怒トークンが4個以上になり、ストライクが発生するためです。
『嘲笑者』を倒すチャンスがあり、グレイヴホールドが耐えられるのかが、判断材料となるかと思います。
暴走(2回)を選ぶ場合
暴走(2回)を選ぶ場合は、
- グレイヴホールドの体力が少ない、またはダメージを受けた後に回復できない
- 激怒トークンが1個未満である
- ターン順カードのネメシスカードが1枚目(2枚目も暴走を選ぶとストライクが発動しますが)
を考慮するとよいでしょう。
暴走を選べるのは、ストライクが起きない、またはストライクに耐えられる場合でしょう。
グレイヴホールドへのダメージ期待値は1.33ですが(【イーオンズエンド 攻略】ChatGPTにイーオンズ・エンドに関する確率や期待値を計算してもらった件)、その他に
- 高コストの呪文を高い順に2枚捨てる
- 体力の少ないプレイヤーに2ダメージ
- 破孔が最も多いプレイヤーに3ダメージ
のストライクカードがあります。やはり『嘲笑者』を倒せるか、プレイヤーが耐えられるかを考える必要があります。
『修羅招来』:パワー2 暴走。プレイヤー1名は1ダメージを受ける。そのプレイヤーは、レイジボーンのネメシスマットに載っている激怒トークンの数に等しいダメージを追加で受ける。廃棄:7エーテルを消費する。
激怒トークンの数に応じてプレイヤーがダメージを受けます。暴走により激怒トークンの数は1つ増えるため、プレイヤーは2ダメージ以上受けます。
『血塗られた叫び』 :パワー2 暴走(4回)。廃棄:自分のチャージを4つ失う。
4回の暴走で、ストライクが確実に起きます。ミニオンなどの影響で激怒トークンがたまっていると、ストライクが2回起きることもあります。
第二階層の固有カード対策は、パワーカードを発動させない!ミニオンをとにかく倒す!
第二階層のころには6ターンにさしかかっています。
プレイヤーが『カオス・アーク』や『群生ダイアモンド』を重ねられれば、パワーカードを廃棄できる可能性が高まります。パワーカード廃棄は、回復・守り役が引き受けましょう。
例えばブラマが7エーテルあったり、チャージが4あったりすれば、パワーカードの廃棄がおすすめです。
ネメシスカードによる暴走2回で激怒トークン増加します。高コスト呪文があると、『嘲笑者』を倒しやすくなるでしょう。
まとめ
第二階層は、パワーカード、ミニオンの暴走によりストライクが起きやすくなっています。第一階層の対策同様、攻撃役は早めに呪文(『カオス・アーク』)を取り、回復・守り役は『群生ダイアモンド』を早めに重ねましょう。パワーカード廃棄に使うと展開が楽になりますよ。
第三階層は、ひたすらストライクに耐えるのみ・・・です。
関連:【イーオンズエンド 攻略】プレイヤーの行動まとめレイジボーンなら、これで勝てる!
ではまたっ!
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