「イーオンズエンドは楽しいけど、けっこう準備に時間かかるんだよね」
「準備が一番ハードル」
「カードを置くのに結構場所とるんだよね」
意外と困りますよね。
私もそう思ってました(というかわたしが)。
今回は、ちょっとだけカードの準備と進行が楽になる技をご紹介します。
検証しているのは「イーオンズエンド」のみですので、とりあえず「イーオンズエンド」限定としています。
カード準備と進行の小技3選とは
- 『水晶』4枚と『スパーク』2枚を一組にしておく!
初期の手札とデッキの準備が格段に楽になります。 - サプライ用のカード立てを自作する!
カードを立てると、並べておくよりも場所を取りません。 - 体力の表示はサイコロを使う!
体力のトークンを使うよりも楽です。
小技1:『水晶』4枚と『スパーク』2枚を一組にしておく!
カードを片付ける時に、『水晶』4枚と『スパーク』2枚を一組にしてカードを積んでおくと、次にゲームをするときに準備しやすくなります。
『水晶』4枚と『スパーク』2枚を一組にすると準備が早くなる理由
↓こんな感じ

カードが単純に取りやすくなります。
手札の取り方例
各キャラクターの手札は、『固有カード』『水晶』『スパーク』の組み合わせで、『水晶』は2~4枚、『スパーク』は0~2枚です。
『水晶』3枚『スパーク』1枚の場合:真ん中の4枚を取る

『水晶』2枚『スパーク』2枚の場合:右端から4枚取る

『水晶』4枚『スパーク』0枚の場合:左端から4枚取る

デッキ
デッキは、『水晶』『スパーク』の組み合わせで、『水晶』は3~5枚、『スパーク』は0~2枚です。
各キャラクターの手札は、『固有カード』『水晶』『スパーク』の組み合わせで、『水晶』は2~4枚、『スパーク』は0~2枚です。
『水晶』4枚『スパーク』1枚の場合:左からの5枚を取る

『水晶』3枚『スパーク』2枚の場合:右端から5枚取る

『水晶』5枚『スパーク』0枚の場合:左端から4枚取る+『水晶』1枚別に取る

カード準備が時短になります。
実際のまとめ方
基本セットでは、『水晶』32枚、『スパーク』14枚です。
カードを下から順に、『水晶』4枚『スパーク』2枚とすると、


・・・・・・・・

すると、『水晶』が4枚余ります。残りの4枚は一番下にします。こんな感じです。


実際のやり方
カディアの場合
手札:『固有カード』『水晶』3枚、『スパーク』1枚を取る。『水晶』と『スパーク』各1枚をよける
デッキ:『水晶』3枚『スパーク』2枚取る
ジアンの場合
手札:『固有カード』『水晶』2枚、『スパーク』2枚を取る。『水晶』2枚をよける
デッキ:『水晶』3枚『スパーク』2枚取る
どのくらい時間がかかる?
30秒弱でできました!
『水晶』5枚の場合は?
『水晶』8枚のところから5枚だけ取ります。
小技2:サプライ用のカード立てを自作する!
カード立ては、100均(税抜き)とプラ板で自作します。15分くらいで作成できました。

これを買ってきて・・・箱は16×8×5cm。2枚の仕切りは付属のものです。

こんな形にプラ板を切って・・・7.5×4cm
こんな感じです。カードの大きさを考えると、かなり省スペースになります。

小技3:体力の表示はサイコロを使う!

10面体サイコロです。
ばら売りですが、キャラクターとミニオンの体力用に余裕を見て10個買いました(送料対策を兼ねています)。体力っぽく赤色にしました。
「トークンとそんなに変わらないんじゃ・・・」と思いきや、めちゃくちゃ楽ですよ!数字の面を探すときはありますが、割とすぐ慣れますよ。
まとめ
- 『水晶』4枚と『スパーク』2枚を一組にしておく!
- サプライ用のカード立てを自作する!
- 体力の表示はサイコロを使う!
試してみる価値、ありますよ。特に1.はお金がかかりません。
ではまたっ!
↓定価で販売中(2025.8.18現在)


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