ゲーム開始時、サプライには9種類のカードを選択します。呪文・遺物・宝石の内訳に決まりはありませんが、基本セットの説明書に書いてある通りに4種類の呪文を選ぶなら・・・。
今回は呪文について考察してみます。
結論:主力級となる呪文はこれ!
- 『カオス・アーク』:(「歪んだ仮面」を除いて)とにかく勝ちたい時に
- 『空間洞察』:4キャラでは破孔開放しにくく不利 2キャラでは『屈曲ダガー』との組み合わせが優れている
- 『魔力結節』:チャージ貯めたい時に 獲得には『燃えるオパール』を
ラッシュ、ザクソスで「ずっと俺のターン」が実現できる - 『膨らむ忘却』:『雲色サファイア』と合わせれば8ダメージ
- 『熾火の鞭』:あと一押しダメージを与えたい時に仲間の呪文をキャスト
主力級の呪文とは…
- 『カオス・アーク』
- 『空間洞察』
- 『魔力結節』
- 『膨らむ忘却』
- 『熾火の鞭』
『カオス・アーク』
基本セットの呪文ではおそらく最強呪文のひとつです。
ただし、『カオス・アーク』の隣に呪文がセットされていることでダメージが増加する(つまりデッキの並びが重要)なので、「歪んだ仮面」のようにデッキをシャッフルされると効果が半減します。
4キャラプレイでは破孔が開放しにくいので以下の方法でのダメージアップがおすすめです。
- 『屈曲ダガー』を入れて破孔を開放し、呪文をセットする
- 『凶雷』を入れて閉鎖している破孔にセット
(ただし、遺物を2種類に固定するなら、『屈曲ダガー』を入れると『強化オーブ』『瓶詰の渦動』『ゆらめくプリズム』などのうち1種類から選ぶことに。4キャラプレイで『強化オーブ』無しはかなり厳しいと思います)
『空間洞察』
2キャラプレイでは、『屈曲ダガー』との組み合わせて破孔開放すると、ダメージ増加を見込めます。
4キャラプレイでは各キャラクターの成長が遅く、3つの破孔を開放させることが難しいのが難点です。
『魔力結節』
セットしていると手札にある宝石カード1枚を2回使用(プレイ)できます。これにより、チャージが劇的に貯めやすくなります。
ラッシュが『魔力結節』をセットし、チャージ技を使い「ずっと味方が行動する」ということもできます。
さらに、ザクソスのチャージ技でラッシュにチャージを供給し、ターン順カードの並びも変えて、ということもできます。
このとき、宝石を固めたデッキ順であるとやりやすいですが、「歪んだ仮面」のようにデッキがシャッフルされる場合はややチャージが貯めにくいかもしれません。
また、『魔力結節』で破孔が占有されるため、『屈曲ダガー』などで破孔を早めに開放するとよいでしょう。
獲得には7エーテルが必要なため、『燃えるオパール』と2エーテルの宝石(『ヴリスウッドの琥珀』『変化の宝珠』『翡翠』など)をサプライに入れておくと比較的獲得しやすくなります。
カディアがいると、固有カード『エメラルド片』も2回使えます。体力を2回復できるので、とても有効です。
『膨らむ忘却』
捨てた宝石カードの獲得コスト分だけダメージを追加できます。『雲色サファイア』と合わせれば8ダメージ(2+6)になります。デッキ順がとても大事です。
『雲色サファイア』を先に獲得して、手札に現れた時に『膨らむ忘却』を獲得すると並びがよくなります。また、仲間のチャージが増えるのも利点です。
ただし、これも「歪んだ仮面」のようにデッキをシャッフルされると効果が半減します。
『熾火の鞭』
2エーテル消費すると、プレイヤーがセットしている呪文をキャストできます。
ですが、2エーテルをチャージに回すと考えられるため、あと一押しダメージを与えたい時に呪文をキャストする使い方になると思います。
「歪んだ仮面」の時には単体で4ダメージと安定しています。
再度、結論
- 『カオス・アーク』:(「歪んだ仮面」を除いて)とにかく勝ちたい時に
- 『空間洞察』:4キャラでは破孔開放しにくく不利 2キャラでは『屈曲ダガー』との組み合わせが優れている
- 『魔力結節』:チャージ貯めたい時に 獲得には『燃えるオパール』を
ラッシュ、ザクソスで「ずっと俺のターン」が実現できる - 『膨らむ忘却』:『雲色サファイア』と合わせれば8ダメージ
- 『熾火の鞭』:あと一押しダメージを与えたい時に仲間の呪文をキャスト
2キャラプレイなら、レイジボーン相手であればどの呪文を入れても戦えると思います。
4キャラプレイでは、カードの登場回数が少ないため、遺物と同様に使用効果の高いカードを選ぶことが重要です。
ではまたっ!
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