前回は「戦う前に考えること」の1-4を紹介しました。今回はその続きです。
戦う前に考えること
- プレイヤーの選択
- プレイヤーの回復
- グレイヴホールドの回復
- ダメージを与える方法の把握
- カードの圧縮方法
- チャージの手段
- 各キャラクターの序盤の行動
- 追加ルールの把握
- ミニオンの攻撃による効果
- パワーカードの効果
戦う前に考えること
5.カードの圧縮方法
カードの圧縮方法
- ゲクスの固有カード+チャージ技
- 『火工波動』
セットには隣接する破孔2つを占有するが、キャスト時に捨て山のカードを1枚破壊できる - 『対流フィールド』
与ダメージを減らすと仲間1人は手札のカード1枚を破壊できる - 『灰燼に帰せ』
セット中、自分の呪文フェイズ開始時にデッキの一番上のカードを破壊できる - 『魔物捕獲器』
自分の手札あるいは自分の捨て山にあるカード1枚を破壊してもよい。(ターン順カードの山札の一番上のカードを公開し、ネメシスのターン順カードなら、ターン順カードの山札の底に移してもよい - 『コンクラーベのスクロール』
このカードのサプライが空なら、仲間1人の捨て山の一番上にあるカード1枚を破壊してもよい - 『魔術師の象徴物』
ターン中に自分がプレイした宝石あるいは遺物カードを1枚破壊できる
圧縮は必須ではありませんし、相当圧縮しないと効果がはっきりとわかりません。しかし、わずかでも呪文や使いたいカードの回りを早くするには、圧縮が望ましいです。
【イーオンズ・エンド】と比べてカード破壊の選択肢が多い印象です。破壊以外の効果やそのほかのサプライの構成を考えることが大切です。
ゲクスの固有カードにより仲間からカードをもらって、チャージ技でコストゼロのカードを破壊することで全体としてカードの圧縮できます。
圧縮がない場合、宝石や遺物、呪文を取っても、最初に取ったカードは4回ほど出てきます。
6.チャージの手段
チャージ技は、貯めるまでは大変かもしれません。ですが、優秀なものが多いですから、何とか貯めたいです。
チャージの手段
- 2エーテル消費する
- 『コンクラーベのスクロール』
- 『オーロラ』
『オーロラ』は、セットするとチャージが得られます。
ダメージが高いわけではありませんが、セットしながらチャージが増やせます。
『コンクラーベのスクロール』は、サプライが空なら仲間の捨て山の一番上のカードを破壊できる効果もあります。
エーテルはカードの取得やパワーカードの廃棄、破孔強化など、使い道が多いです。
7.各キャラの序盤の行動
各キャラの序盤の行動を決めておくことが重要と考えます。攻撃キャラは最短で高コスト呪文を取る、サポートキャラは高コストのエーテルを取ってチャージ技を使用できるようにします。
キャラによってはチャージ技を使う際に他に条件があります。
さいごに
カードの圧縮方法と各キャラの序盤の行動は、準備の段階でよく考えておくとよいでしょう。
具体的な各キャラの序盤の行動は今後検証していきます。
それではまたっ!
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