「イーオンズ・エンド 追放されしもの」。
発売日に購入しました。
これも、「新たな時代」とともに押し入れに入ったままでした。
「新たな時代」は難易度が低めでしたが、「追放されしもの」はどうでしょうか。
「超」平凡にレビューしたいと思います。そして初プレイ感想です
(先人たちが分かりやすく素敵にレビューされていますのでそちらをご覧いただき、
わたしのは軽く読み流していただければと思います)。
↓今回はこれ!
概要
- タイトル:イーオンズエンド 追放されしもの(Aeon’s End: Outcasts)
- プレイ人数:1〜4人
- プレイ時間:60分前後
- 対象年齢:14歳以上
- デザイナー:Kevin Riley
- パブリッシャー:Action Phase Games / Arcane Wonders / アークライト(日本語版)
一言でいうと、
「デッキをシャッフルしない独特のデッキ構築型協力ゲーム。破孔魔術師が協力して襲い来るネメシスを撃退するシリーズ第5作(独立拡張)」
ルール・システム
- 基本ルールは、デッキをシャッフルしない協力型デッキ構築ゲーム
- 探索行モード:ゲーム開始時に一部のゲームコンテンツのみ解放され、ストーリーが進むにつれて少しずつ解放されていくシステムが採用されています
これは前作「新たな時代」と同じですね。
プレイ感
・・・え、これ、ムズい・・!?
「イーオンズエンド」よりもカードの効果が複雑です・・・。↓
- 難易度は「イーオンズエンド 新たな時代」より、かなり上がっています
- 敵が強いというより、カードとキャラの特徴を理解していないとちょっと勝てない
- 初プレイでは当然勝てず・・・。4キャラプレイの初見で勝てた方、尊敬します
- ストーリー、おもしろい。「新たな時代の続編」過去のキャラクターがストーリーに登場します
リプレイ性
正直、まだわかりません。
やる気がなくなるくらいにはコテンパンにやられました。
最近立ち直ったので、カードの効果とキャラの特徴を確認しています。
良かった点
シャッフルしないデッキ構築という独自性。ここは変わりません。カードの登場順、獲得順、キャラの特性をどう使うか、考えることがめちゃくちゃ増えた印象です。
説明書に「1人で遊ぶときは2キャラ(1人2役)がおすすめ」と書かれています。
たしかに1人4役でプレイは訳がわからなかったです。
でも、4キャラでプレイして考察もしていきます。
気になった点
- 「新たな時代」よりもカードの扱いが難しい(最初のミニオンに勝ててないので、新しいカードを開封できていませんが)。
- 初見では、カードの並び順までセットされているので時間はかかりません。
- キャラ特有のトークンが増えました。これをうまく使わないと勝てない気がします。チャージ(とチャージ技)と破孔強化、カード獲得、キャストを良いタイミングでできると勝利に近づくと思います(これから考察していきます)
- ネメシスの攻撃もかなり強いです
初プレイ感想まとめ
ここからが感想です。
・・・久々の挫折感です。「成す術(すべ)が無い」とはこのこと。
勝てた時の達成感がすごい(と想像します)。→勝てました。達成感すごかった
初期のサプライでは、1回に大ダメージを与えることができないように思います。ですが、できるだけダメージの大きい呪文を獲得し、手数とチャージ技で勝負する必要がありそうです。
イーオンズエンドシリーズをやったことが無くて、やってみたいという方は、
ほかのシリーズ作品をプレイしてからの方が良いと、私は思います。
- 歯ごたえあり。負けても、やっぱりもう一回やりたくなる。おもしろい。
- チャージがとっても大事で、なしだと勝てないかも
- 呪文カードそこまで強くない
- キャラクターの特殊能力の自由度が高いので、逆に迷う
- カードの圧縮はあまり気にしなくていい。
- というより、「カードを破壊すると別のカードを獲得できる」など、新しいカードに交換して強いサプライにするという感じ(初期カードの場合)
- キャラクターの特殊能力でプレイヤーやグレイヴホールドは回復できます
歯ごたえだけは、あります。
初めてイーオンズエンドシリーズをやってみようかな、という方には
「イーオンズエンド」または「新たな時代」をおすすめします↓
イーオンズエンドシリーズ第1作↓
「追放されしもの」、これから考察して戦いのガイドとなるようなものを作っていきます。
ではまたっ!
⭐それでもやってみよう、という方は↓
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