ザーナ。サポートキャラです。チャージ技はグレイヴホールドの体力を7(!)回復します。
破孔は3つですが、破孔IVは4エーテルで開放できます。
固有カード、チャージ技、序盤の立ち回りについて、同じく【深層】に入っているカードとともに考察します。4キャラプレイでの想定です。
破孔の状況、固有カード、チャージ技
破孔の状況
破孔は、破孔Iなし、IIが3時の方向、IIIが6時の方向、IVが12時の方向になっています。
破孔IVを開放するには4エーテル必要です。
固有カード
固有カードは『永久残火』、キャストすると1ダメージ与える、または自分の破孔にセットしている呪文1枚を、それを捨てることなくキャストできるものです。
1ターン目は『永久残火』と『水晶』4枚、2ターン目が『水晶』4枚と『スパーク』1枚ですので、宝石を取るか、破孔を強化するか迷うところです。
チャージ技
グレイヴホールドは体力7を得る、というもの。
グレイヴホールドの体力を回復する方法が少ないので、これはとてもありがたいです。
序盤の立ち回り考察
1ターン目に『永久残火』をセットするには、4エーテルで破孔IVを開放する必要があります。あるいは、宝石などを取るか?
ミニオンが多く、少しでもダメージが必要な場合は、破孔IVを開放して『永久残火』をセットしておくことがおすすめです。
その他は、『群生ダイアモンド』を取ってチャージ貯めの準備をする方法もあります。
1ターン目に破孔IVを開放、『永久残火』セットした場合は、2ターン目に『群生ダイアモンド』を取ります。4キャラプレイでは、サポートキャラの破孔開放まで手が回らないことが多く、『永久残火』の、自分の破孔にセットしている呪文1枚を、それを捨てることなくキャストするのはすこし難しいかもしれません。
ただし、マラスターのチャージ技、マザヘドロンの『ワールドハートの破片』や、『分解鎌』の効果などで呪文が取れるとき、『凶雷』を取れるときは、積極的に破孔II、IIIの開放を目指しましょう。
対 群れの老婆では
群れの老婆は暴走効果で「トログ」を発生させます。
「トログ」は体力が2のため、破孔IVを開放して『永久残火』をセットしておくと、キャストで2ダメージ与えられます。
(「翻弄する者」が相手の場合も、状態移行後に呪文カードを捨てる場合に備える場合にも有効です)
その後、『群生ダイアモンド』を重ねてチャージ技の準備をします。『群生ダイアモンド』を重ねた後、『群生ダイアモンド』が手札に来る1ターン前までにチャージを1つ以上貯めておくとよいでしょう。
これは、『群生ダイアモンド』2枚、『水晶』3枚が手札となる場合が多く、1度に10エーテル貯められないためです(『翡翠』をサプライに採用している場合を除く)。
まとめ
ザーナは、チャージ技によるグレイヴホールドの体力回復が優秀です。2人、3人プレイとなると、攻撃も必要となりますが、『永久残火』の能力をうまく使うと攻撃面でも頼りになるキャラです。
ではまたっ!
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