
探索行終わったー!
それにしてもカードがずいぶん増えたね

主が紹介するよ
イーオンズエンド【新たな時代】の探索行を進めると、使用できるサプライカードが増えていきます。
探索行が終わった時点で、初期カード以外に宝石6種・遺物7種・呪文9種の計22種類が使えるようになります。プロモカード4種合わせると26種類です。
この記事では、それぞれのカードの効果と使い方をレビューしていきます。
今回はこれ↓
宝石カード6種レビュー
『異界グラナイト』(3エーテル)
2エーテルを得る。ーまたはー これを破壊する。3エーテルを得る。
序盤の定番宝石です。
3エーテルで獲得して2エーテル、というのは標準的な性能ですが、「破壊して3エーテル」という選択肢があるのが強み。
デッキ圧縮しながら一時的にエーテルを増やせるので、「あと1エーテルあればパワーカードを廃棄できる」という場面で活躍します。
使いどころ:序盤の基礎エーテル確保。終盤は破壊してデッキを軽くする。
『潜在サイオナイト』(3エーテル)
2エーテルを得る。仲間の捨て山に『潜在サイオナイト』があるなら、追加で1エーテルを得る。
仲間と一緒に取ると強くなるタイプの宝石です。
複数キャラプレイで2人以上が獲得すれば、実質3エーテルの宝石として機能します。ソロや2キャラプレイでは効果をまったく発揮しないことがある
ので注意。
プレイヤー同士で獲得するターンをそろえると、1~2名が追加の1エーテルを得られる確率が高いです。
使いどころ:3〜4人プレイで、事前に「一緒に取ろう」と声をかけておくと良いです。
『循環碧玉』(4エーテル)
2エーテルを得る。自分の捨て山の一番上が呪文なら、このカードをデッキの一番上に置いてもよい。
次ターンも2エーテルを確保する宝石です。
条件(捨て山の一番上が呪文)を満たせば、次のターンに確実に手札へ戻ってきます。呪文をキャストした直後に使うと条件を満たしやすいです。
逆に言うと、呪文をキャストできなかったときに時は、ただの2エーテルになります。
使いどころ:高コスト呪文を早く獲得したいときの加速用。ロストのようにコスト0呪文を多用するキャラとも相性が良いです。「次ターンの手札の5枚目に何が来るか」「次ターンにエーテルが必要か」がデッキの一番上に戻すかの判断の一つになります。
『共鳴パール』(3エーテル)
2エーテルを得る。仲間は手札の『共鳴パール』を1枚捨ててカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、追加で1エーテルを得る。
こちらも仲間との連携型の宝石です。
仲間が同じカードを持っていれば、自分は+1エーテル、仲間はカードを1枚引ける、という双方にメリットのある効果です。
使いどころ:複数人プレイ向け。仲間の手札事情も見ながら使いましょう。
『活性化ルビジウム』(5エーテル)
3エーテルを得る。仲間は手札を1枚捨ててもよい。そうしたなら、そのプレイヤーはチャージ1を得る。
5エーテルで3エーテルという、このセット最強クラスの宝石です。
さらに仲間のチャージ加速までできるため、チャージ技を軸にするキャラがいるチームでは必須級。
これまでの攻略記事でも何度も登場している優秀カードです。
使いどころ:手札に7エーテル以上を作りたいとき。パワーカード廃棄や高コスト呪文獲得の土台になります。
『ブラストストーンの原石』(6エーテル)
3エーテルを得る。ーまたはー このカードのサプライの山からカードを1枚破壊する。そうしたなら、3ダメージを与える。
宝石なのにダメージが出せる変わり種です。
サプライの山を減らすことになりますが、呪文をセットしなくてもダメージを与えられるのは貴重。破孔が足りないキャラや、ミニオン処理が間に合わないときの保険になります。
使いどころ:破孔強化が重いキャラの補助火力。ただし6エーテルは重いので優先度は状況次第。
遺物カード7種レビュー
『マーブル銀河』(2エーテル)
仲間1人は手札の『マーブル銀河』を1枚捨ててカードを1枚引いてもよい。チャージ1を得る、または強化コストが最も低い自分の閉鎖状態の破孔を強化する。仲間1人が『マーブル銀河』を捨てていたたなら、両方の効果を適用する。
2エーテルというコストの低さが最大の魅力です。
チャージ獲得か破孔強化のいずれかを選択できて、仲間も手札に同じカードがあれば(かつ捨ててくれれば)両方適用できます。
序盤に取りやすく、破孔強化が重いキャラ(サハラ、ソスケル、ロストなど)にとってはありがたい存在です。
使いどころ:序盤。チャージ技を早く回したいときにも。
『閉じ込めた炎』(3エーテル)
プレイヤー1人の捨て山の一番上のカードを破壊する。ーまたはー これを破壊する。体力2を得る。
デッキ圧縮+回復の2役をこなします。
「新たな時代」での主なプレイヤーの体力回復手段は以下の3つです。
- 『閉じ込めた炎』
- 『エネルギーの源泉』
- タクレンのチャージ技
この1枚で体力2を回復できるのは貴重です。
ネメシスによっては、回復目的で『閉じ込めた炎』を複数枚獲得する価値があります。
使いどころ:圧縮したいときは前半の効果、体力がピンチのときは後半の効果。状況で使い分ける。圧縮も兼ねる時は、獲得タイミングを考えること(捨て山にカードが多いときに獲得するとうまくいきやすい)。
『通電球』(3エーテル)
仲間1人の破孔1枚を強化する。ーまたはー プレイヤー1人のセット中の呪文1枚をキャストする。それを破壊してもよい。
メインフェイズ中に呪文をキャストできるという、極めて重要な効果を持っています。
また、強化コストに関わらず、仲間1人の破孔を強化できることも重要です。タクレンの破孔IV(守護破孔)、サハラの破孔IV(星辰破孔)を優先して強化できます。
使いどころ:緊急でミニオンを処理したいとき、破孔強化を助けたいとき。序盤〜中盤は破孔強化、終盤は緊急キャストと、局面に応じて使い分けられます。序盤から取って損のないカードです。
『苦痛導路』(3エーテル)
プレイヤーの破孔1枚に接続する。この破孔から呪文がキャストされたとき、追加で2ダメージを与え、このカードを捨てる。
破孔に接続して呪文の火力を上げる遺物です。
効果は1回のキャストのみで、そのあとは捨て山へ行きます。破壊ではなく「捨てる」なので、デッキが一周して手札に戻ってきたら再びセットできます。
つまり、デッキを回すたびに繰り返し使える追加2ダメージと考えるのが正確です。
3エーテルという安さを考えると、コスパ良し。特に『浸透破』やエコー呪文といった、それぞれにダメージ修正がかかる呪文と組み合わせると効果が跳ね上がります。
組み合わせ例1:接続した破孔に『反跳爆破』をセット、キャスト
- ダメージは、 (通常の2ダメージ+接続による2ダメージ)×2 = 8ダメージ
- 破孔III(+1)に接続した時は、 (通常の2ダメージ+接続による2ダメージ+破孔IIIからキャストによる1ダメージ)×2 = 10ダメージ
組み合わせ例2:接続した破孔に『浸透破』をセット、キャスト
- 接続後のダメージは、 (通常の4ダメージ+接続による2ダメージ)+(手札捨てによるネメシス2ダメージ+接続による2ダメ―ジ) = 6+4ダメージ
- 破孔III(+1)に接続した時のダメージは、 (通常の4ダメージ+接続による2ダメージ+破孔IIIからキャストによる1ダメージ)+(手札捨てによるネメシス2ダメージ+接続による2ダメ―ジ+破孔IIIからキャストによる1ダメージ)= 7+5ダメージ
『破滅の調合』も追加分のダメージにもダメージ修正がかかります。
使いどころ:ダメージ修正のかかる呪文との併用。デッキ圧縮が進んでいれば、数ターンおきに大ダメージを繰り返せます。
『エーテル導路』(4エーテル)
プレイヤーの破孔1枚に接続する。この破孔から呪文がキャストされたとき、キャストしたプレイヤーは1エーテルを得る。
こちらは継続してエーテルを生む遺物です。
呪文をキャストするたびにエーテルが増えるので、エーテルを確保しにくい場合に有用。
使いどころ:毎ターン確実にキャストできる破孔に接続すると効率的。破孔が多く手札のエーテルが少ないガイガー、『スパーク』の多いタリクスに恩恵がある。ただし、一度接続すると外すことができない(ほかの遺物を接続できない)
『連接導路』(6エーテル)
プレイヤーの破孔1枚に接続する。この破孔には呪文を2枚までセットできる。
破孔1つに呪文2枚という、破孔不足を根本から解決する遺物です。
獲得コストが6エーテルなのが難点。特殊な破孔を持つキャラに有用です。また、破孔の開放が重いキャラが、使うのもよいでしょう。
使いどころ:ガイガーの古代破孔、サハラの星辰破孔、タクレンの守護破孔に接続。または破孔III・IVが重いキャラ(タクレン、ソスケル、サハラ、ロストなど)に。
『エネルギーの源泉』(7エーテル)
グレイヴホールドは体力2を得る。ーまたはー プレイヤー1人は体力2を得る。
回復専用の遺物です。
獲得コスト7エーテルですが、グレイヴホールドとプレイヤーのどちらも回復できる柔軟性があります。
「新たな時代」では遺物での回復手段がこのカードのみです。メンバーとネメシスによってはサプライに加えるか検討します。
使いどころ:長期戦になるネメシス相手。ただし、他に回復手段があるなら優先度は下がります。
呪文カード9種レビュー
『操りダート』(3エーテル)
キャスト:2ダメージを与える。開放状態の破孔III・IVからキャストしたなら、このカードを仲間の手札に置いてもよい。
仲間に受け渡せるという珍しい効果を持ちます。
呪文が足りていない仲間を助けたり、次のターンに確実にセットしてもらったりと、チームプレイ向き。
使いどころ:序盤の火力補助。破孔III・IVを開放できれば。狙って使うことはあまりなさそう。
『フォース増幅』(4エーテル)
キャスト:3ダメージを与える。開放状態の破孔III・IVからキャストしたなら、追加で1ダメージ。
コスパがかなり良いです。
破孔III・IVからのキャストはもともと+1ダメージなので、追加効果を含めると計5ダメージです。
優秀。破孔III・IVを開放しやすいキャラには有用です。すぐに破孔III・IVを開放できなくても、4エーテルでダメージ3でも既にコスパがよいです。序盤から獲得してもよいでしょう。
使いどころ:中盤の主力。高コスト呪文に手が届かない時は獲得を考慮。破孔III・IVからのキャストを目標に。
『反響ショック』(4エーテル)
エコー(キャスト時、キャスト効果を2回適用する)。キャスト:1ダメージを与える。カード獲得にのみ使える1エーテルを得る。
エコー持ちですが、ダメージよりエーテル獲得が主眼の呪文です。
2ダメージ+2エーテル(カード獲得専用)。ダメージが低いのが厳しい。『苦痛導路』と破孔IIIからのキャストでも合計8ダメージ。そこまでするならほかの呪文を獲得するのがよい、というのが今の評価です。
エーテル獲得が重要なネメシスには良いかもしれません。
また、破孔の特殊効果(タクレンのグレイヴホールド体力回復、活性化トークン付き破孔のチャージ獲得)はエコー効果が効きます。
使いどころ:序盤〜中盤の加速用。火力は低く、得られるエーテルもカード限定なので、終盤は使いにくいです。
『浸透破』(5エーテル)
キャスト:4ダメージを与える。手札を1枚捨ててもよい。そうしたなら、ネメシスに2ダメージを与える。(ダメージ修正効果は両方に適用される)
5エーテルで最大6ダメージという高コスパ呪文です。
手札1枚を捨てる必要がありますが、『スパーク』を捨ててもダメージ増加に恩恵あり。手札のエーテルがどうしても必要な時以外は『水晶』を捨ててもよいでしょう。「新たな時代」の各攻略記事でも何度も登場しています。
注意点:追加2ダメージはネメシス本体にのみ適用されます。ミニオン処理では4ダメージ止まりです。
使いどころ:ネメシス本体への主力火力。序盤で1枚は確保したいカードです。
『破滅の調合』(5エーテル)
キャスト:4ダメージを与える。仲間は手札の『破滅の調合』を1枚捨ててカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、3ダメージを与える。(ダメージ修正効果は両方に適用される)
仲間と2枚揃えると強い呪文です。
条件を満たせば4+3=7ダメージ。複数人プレイで意識的に2枚獲得すれば、主力の1つになります。ただし、各々キャストする方がトータルのダメージが大きい場合や『鉤爪獣』など、それぞれのミニオンに攻撃したい場合には使いにくい。
『浸透破』を獲得する方がよい場合が多いですが、仲間のセット・キャストを待たずにネメシスやミニオンを倒し切りたいときには有用です。
使いどころ:3〜4人プレイ向け。事前に仲間と獲得計画を立てておきましょう。
『氾濫するパワー』(6エーテル)
キャスト:4ダメージを与える。仲間は手札を2枚まで捨ててもよい。この方法で捨てた枚数分カードを引く。
攻撃+仲間の手札入れ替えという効果です。
仲間が「エーテルばかりで呪文がない」といった状況を打開できます。ただし6エーテルで4ダメージは、火力面では控えめ。
使いどころ:チームのデッキ回転を助けたいとき。火力目的なら他の呪文を優先しましょう。
『反跳爆破』(6エーテル)
エコー(キャスト時、キャスト効果を2回行う)。キャスト:2ダメージを与える。
エコー持ちの攻撃呪文です。
素の状態では2×2=4ダメージですが、ダメージ修正効果は両方に適用されるため、上乗せ効果と組み合わせると大きく化けます。
組み合わせ例
- 破孔III(+1)から撃つ → (2+1)×2 = 6ダメージ
- 『苦痛導路』を接続 → (2+2)×2 = 8ダメージ
- 両方組み合わせる → (2+1+2)×2 = 10ダメージ
6エーテルとやや重いですが、火力の伸びしろはトップクラスです。
使いどころ:ダメージ上乗せ効果とセットで運用する前提のカード。単体で撃つと4ダメージ止まりなので、組み立てが重要です。また、タクレンの破孔IVからキャストすると、グレイヴホールドの体力が1×2 = 2回復します。ソスケルの活性化トークン付き破孔からキャストなら、2倍のチャージが得られます。
『様式的攻撃』(7エーテル)
キャスト:4ダメージを与える。自分の捨て山にあるコスト0のカードを2枚まで手札に戻してもよい。
コスト0カードの回収ができる呪文です。
ここで注目したいのが、ロストとの相性。ロストの『錬成スパーク』『錬成水晶』はどちらもコスト0なので、この呪文で回収できます。
また、各キャラの固有カードを活用したい場合も有効です。
使いどころ:ロスト使用時は優先度が跳ね上がります。それ以外のキャラでも『スパーク』『水晶』の回収に使えますが、7エーテルで4ダメージは控えめなので状況次第です。
『精神高揚』(8エーテル)
セット中:自分のターン中、自分がチャージを得たとき1回だけ、仲間はチャージ2を得る。キャスト:5ダメージを与える。
最高コストの呪文です。
8エーテルは重いですが、5ダメージに加えてチャージ獲得に加速が付きます。チャージ技が強力なキャラ(クラウディア、タクレンなど)がいるチームでは、実質的な価値が跳ね上がります。
使いどころ:チャージ技を軸にするチーム構成。サプライに入れる場合は、『精神高揚』を獲得するまでの道筋を考えておきましょう。
おまけ:プロモカード(呪文3種と宝石1種)
「新たな時代」にはプロモカードが同梱されています。拡張版と同様にサプライに加えることができます。
『火中沈溺』(6エーテル)
キャスト:ミニオン1体、またはネメシスに4ダメージを与える。チャージ2を失ってもよい。そうしたなら、これを繰り返す。
(ダメージ修正効果は、この両方のダメージに適用する)
チャージを燃やして連射する呪文です。
チャージ2を払うエコー効果のイメージですが、違うのは、チャージがある限り効果を繰り返すことができることです。つまり、チャージ2失うごとに「4ダメージ」追加できます。
チャージが4あれば、
キャストで4ダメージ
チャージ2失って4ダメージ
さらにチャージ2を失って4ダメージ
となります。
日本語版のカードには「再度適用する」とだけ書かれており、
何回まで繰り返せるのか分かりにくい部分です。

そんな風に解釈していいの?

デザイナーのKevin Riley氏が回答しているよ
この点について、デザイナーのKevin Riley氏がBoardGameGeekで「チャージがある限り繰り返せる」と公式に回答しています。
つまり、チャージが足りる限り何度でも4ダメージを繰り返せる、ということです。
なお同氏は、開発時に3ダメージ版と4ダメージ版の両方をテストした結果、「やや弱め」より「やや強め」のほうを採用したとも述べています。強く感じるのは設計上の意図だったようです。
出典:Drown In Flames, is it OP? | BoardGameGeek
(デザイナー Kevin Riley 氏の回答・2017年5月30日)
使いどころ:使いどころ:終盤、ネメシスを一気に畳みかけるとき。
ダメージ修正が繰り返しごとに乗るため、破孔の位置と『苦痛導路』を組み合わせると爆発力が出ます。
例えばクラウディアの破孔IV(+1)に『苦痛導路』(+2)を接続すれば、1回あたり7ダメージ。チャージ4を持っていればさらに2回繰り返せるので、合計21ダメージという一撃になります。
チャージが貯まりやすいキャラほど真価を発揮するカードです。逆にチャージ技を優先したい場面では使いどころが競合するので、「今ターンで倒しきれるか」を見極めてから撃ちましょう。
また、ミニオンが複数出ている場面。1回のキャストで別々の敵を処理できるので、「複数体出てくるミニオン」相手に有用です。
ただし、チャージ技と競合する場合は注意が必要です。
『破片弾』(5エーテル)
キャスト:4ダメージを与える。仲間は手札を1枚捨ててもよい。そうしたなら、このダメージをネメシスと任意の数のミニオンに好きなように振り分ける。
ダメージを分割できる呪文です。
条件(仲間が手札を1枚捨てる)を満たせば、4ダメージを「ミニオンに2、ネメシスに2」のように自由に配分できます。
体力の低いミニオンが複数いる場面で、無駄なくトドメを刺せるのが強みです。
使いどころ:体力1〜2のミニオンが並ぶネメシス戦(魔蛆のウジ、フェンリクスの鉤爪獣など)。ただし仲間の協力が必要なので、ソロプレイでは条件を満たせません。
『夢幻視』(3エーテル)
キャスト:2ダメージを与える。各プレイヤーは自分のデッキの上から2枚を公開し、そのうち任意の枚数を捨ててもよい。
デッキ操作が主眼の呪文です。
火力は3エーテルで2ダメージと控えめですが、全プレイヤーが不要なカードを捨てられるのが特徴。
イーオンズ・エンドはデッキをシャッフルしないため、「次に何が来るか」が読めます。この呪文で不要な『水晶』などを先に捨てておけば、次のターンの手札の質を上げられます。
使いどころ:デッキ圧縮が進んでいないとき。チーム全体の手札事故を防ぐ潤滑油的な役割です。火力目的では選ばないほうが良いでしょう。
エコーストーン(Echo Stone) / 宝石・4エーテル
2エーテルを得る。このターンに他の『エコーストーン』をすでにプレイしているなら、追加で1エーテルを得る。
同じカードを複数枚持つほど強くなるタイプの宝石です。1枚では4エーテルで2エーテルと平凡ですが、2枚重ねると合計5エーテル(2+3)になります。
「新たな時代」の『潜在サイオナイト』(仲間の捨て山にあれば+1)と似た思想ですが、こちらは自分1人で完結するのが違いです。ソロや2人プレイでも機能します。
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総合トップ3
1位:『活性化ルビジウム』(宝石5エーテル)
宝石は6種類ありますが、エーテル効率だけで見ても最高クラスです。
| カード | コスト | 得られるエーテル | 条件 |
|---|---|---|---|
| 活性化ルビジウム | 5 | 3 | なし |
| ブラストストーンの原石 | 6 | 3 | なし(山を削れば3ダメージ) |
| エコーストーン | 4 | 2(2枚目以降3) | 同ターンに2枚必要 |
| 異界グラナイト | 3 | 2(破壊すれば3) | 破壊すると失う |
| 潜在サイオナイト | 3 | 2(+1) | 仲間の捨て山に必要 |
| 共鳴パール | 3 | 2(+1) | 仲間の協力が必要 |
| 循環碧玉 | 4 | 2 | 捨て山の一番上が呪文 |
無条件で3エーテルを出せるのは『活性化ルビジウム』と『ブラストストーンの原石』だけ。しかも後者は6エーテルなので、獲得しやすさで勝ります。
決定的なのは、エーテルとチャージという別種の資源を同時に供給できる点です。他の宝石はエーテルしか生みません。チャージ技を軸にするキャラが1人でもいれば、このカードは「宝石」の枠を超えた働きをします。
「新たな時代」の基本方針である7エーテル確保(パワーカード廃棄と高コスト呪文獲得)に、最も直結するカードです。
2位:『通電球』(遺物3エーテル)
遺物は7種類ありますが、「1枚で2つの異なる役割を持つ」という点で群を抜いています。
他の遺物は役割が固定されています。
| カード | コスト | 役割 |
|---|---|---|
| 通電球 | 3 | 破孔強化 or 呪文キャスト |
| マーブル銀河 | 2 | チャージ or 破孔強化 |
| 閉じ込めた炎 | 3 | 圧縮 or 回復 |
| 苦痛導路 | 3 | 火力上乗せのみ |
| エーテル導路 | 4 | エーテル供給のみ |
| 連接導路 | 6 | 呪文セット枠の追加のみ |
| エネルギーの源泉 | 7 | 回復のみ |
選択肢を持つ遺物は他にもありますが、通電球が特別なのはその2つがどちらも局面を動かす効果だという点です。
破孔強化について:通常は強化コスト分のエーテルが必要ですが、このカードはコストに関係なく1段階進められます。タクレンの守護破孔、サハラの星辰破孔のように、開放して初めて特殊効果が発動する重い破孔を優先的に押し上げられます。9エーテル必要な破孔を3エーテルで進められる、と考えると効率の良さがわかります。
呪文キャストについて:イーオンズ・エンドは「キャストフェイズ→メインフェイズ」の順なので、通常メインフェイズにセットした呪文はそのターン使えません。このフェイズ順を突破できる遺物は限られます。
序盤は破孔強化、終盤は緊急キャストと、ゲーム全体を通して使い道に困らないのが2位の理由です。3エーテルという安さも見逃せません。
3位:『浸透破』(呪文5エーテル)
呪文の中で「安定性と火力のバランスが最も良い」という理由で3位に選びました。
火力だけを見れば上には上がいます。
| カード | コスト | 火力 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 火中沈溺 | 6 | 上限なし(1回4) | チャージを大量消費 |
| 破滅の調合 | 5 | 7(4+3) | 仲間が2枚目を持っている |
| 浸透破 | 5 | 6(4+2) | 手札を1枚捨てる |
| 反跳爆破 | 6 | 4(2×2) | なし |
| 破片弾 | 5 | 4 | 仲間が手札を1枚捨てる |
| 氾濫するパワー | 6 | 4 | なし |
| 様式的攻撃 | 7 | 4 | なし |
| フォース増幅 | 4 | 3 | 破孔III・IVなら4 |
| 操りダート | 3 | 2 | 破孔III・IVなら仲間に渡せる |
| 反響ショック | 4 | 2(1×2) | なし |
| 夢幻視 | 3 | 2 | なし |
| 精神高揚 | 8 | 5 | なし |
※タクレンの破孔IV(守護破孔)はダメージ+1の効果がないため、破孔III・IV条件のカードは破孔IIIから撃つ必要があります。
『浸透破』を3位に選んだ理由
5エーテルという中コストで6ダメージという効率にあります。
上限火力では『破滅の調合』(7)が勝りますが、こちらは仲間が2枚目を持っている必要があります。
『火中沈溺』は上限がありませんが、チャージという別資源を大量に消費するため、毎ターンは撃てません。
その点『浸透破』は「手札を1枚捨てる」だけで追加の資源を使わず、毎ターン安定して6ダメージが出せます。
さらにダメージ修正が両方に乗るため、破孔III(+1)から撃てば8ダメージ、『苦痛導路』も接続すれば12ダメージまで伸びます。
『火中沈溺』は条件次第で20ダメージ超も狙えますが、チャージという別の資源を大量に必要とします。チャージ技を諦める覚悟が要るため、毎ターン気軽には撃てません。
<惜しくも次点>
『火中沈溺』(プロモ・呪文6エーテル)
チャージ次第で上限なく火力が伸び、修正値も毎回乗るため瞬間火力は全カード中最高です。ただし6エーテルと重く、チャージ技との資源競合もあるため、汎用性ではトップ3に届きませんでした。「終盤に一気に決めきる」という明確な役割を持つ、切り札的な1枚です。
『苦痛導路』(遺物3エーテル)
単体では地味ですが、『浸透破』『反跳爆破』『火中沈溺』と組むと爆発力が出ます。「捨てるだけで破壊されない」ため繰り返し使えるのも評価点。組み合わせ前提なので汎用性では一歩及びませんが、火力を求めるなら必須級です。
『エコーストーン』(プロモ・宝石4エーテル)
4エーテルで2エーテルは平凡ですが、2枚重ねると合計5エーテル(2+3)になります。『潜在サイオナイト』と違い自分だけで完結するので、ソロや2人プレイでも機能するのが利点。ただし2枚揃えるまでは弱いため、序盤の伸び悩みが難点です。
用途別おすすめ(プロモ込み)
- 序盤の加速:『マーブル銀河』(2)、『異界グラナイト』(3)
- 火力:『浸透破』(5)、『フォース増幅』(4)、『破片弾』(プロモ5)
- 一撃の爆発力:『火中沈溺』(プロモ6)+『苦痛導路』(3)
- 破孔補助:『通電球』(3)、『連接導路』(6)、『マーブル銀河』(2)
- 回復:『閉じ込めた炎』(3)、『エネルギーの源泉』(7)
- デッキ操作:『循環碧玉』(4)、『夢幻視』(プロモ3)
- チーム連携:『破滅の調合』(5)、『共鳴パール』(3)、『潜在サイオナイト』(3)
- エーテル確保(少人数向け):『エコーストーン』(プロモ4)
購入・プレイ前にネタバレを見てしまった人へ↓
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まとめ
「新たな時代」のサプライカードは、仲間との連携を前提にしたカードが多いのが特徴です。
注意→ネタバレを見る:仲間との連携を前提にしたカード
『潜在サイオナイト』『共鳴パール』『破滅の調合』のように、複数人が同じカードを持つことで強くなるカードは、事前に仲間と相談して獲得すると効果的です。
ソロや2人プレイでは、『活性化ルビジウム』『浸透破』のような単体で完結するカードを中心に組み立てるのが良さそうです。
なお、他の拡張版のカードも同じようにサプライに加えられます。カードの種類が増えると、サプライ構成の幅が一気に広がります。
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ではまたっ!

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