
イーオンズ・エンドの日本語版がどこにも売っていない…
この記事にたどり着いたあなたは、おそらく今そんな状況ではないでしょうか。
『イーオンズ・エンド』は、日本語版が再販されるたびにあっという間に売り切れてしまいます。特に拡張版は再販の見通しが立っていないものが多く、新品での購入がなかなかできない状況。
そこで選択肢に上がるのが英語版。

英語のカードゲームなんて遊べるの?
・・・不安になりますよね。

イーオンズ・エンドの英語は中学英語+よくでる単語30語くらい知ってればなんとかなるよ

中学英語だと・・・(どうしよう)?

・・・とりあえず、いってみましょうか
先に結論:ゲームルールを覚えていれば、単語はあとからでもOK!
ゲームのルールを覚えていないと、英語の説明書を読む羽目になってしまいます。
ゲームのルールは基本セットなどで覚えておくと、英語版を購入して遊ぶときにスムーズです。
英語版購入の3つのメリット
私の考える英語版購入のメリットは、
- 日本語版で売り切れのものでも(販売されていれば)購入して遊べる
- 日本語版自体が販売されていない基本セット・拡張版も遊べる
- 日本語訳では指示の解釈があいまいなものでも、英語なら迷いにくい
1つずつ解説していきます。
日本語版が売り切れでも購入して遊べる
日本語版、特に拡張版は再販があまりされないようです。
そこで、英語版を購入することで、「気になっていた拡張が遊べる」状態になります。
日本語版自体が販売されていない基本セット・拡張版も遊べる
日本語版が発売されるのは、大体1年以上の間隔があります。
海外では遊んでみたいタイトルがありますが、日本語版は売っていない。そこで英語版を購入できれば、イーオンズ・エンドのさらなる広がりが見えてきます。
日本語訳では指示の解釈があいまいなものでも、英語なら迷いにくい
わたし自身、日本語版で遊んでいる時、カードの指示の解釈に困ることがあります。その時、英語版のテキストを確認すると、指示の解釈を理解できることがあります。
英語版を遊ぶのに必要な英語力は?
イーオンズ・エンドのカードテキストには、次の特徴があります。
- 文章が短く、定型的:カードの文章はだいたい1〜4行。例えば以下。
- 「Deal 2 damage.(2ダメージを与える)」
- 「If + 主語 + 動詞、 ○○ (もし主語が~~だったら、○○)」
- 「While prepped, ~~ (セット中、~~)」
- 使われる単語が限られている:ゲーム固有の用語さえ覚えれば、あとは中学英語
- 遊んでいるうちに自然に覚える:同じカードを何度も使うので、2〜3プレイもすれば辞書なしで遊べるようになるかも。
体感としては「英語は嫌いでも、ゲームで遊びたい気持ちが強いからなんとかなる」「カードを読んで遊ぶならできる」。
ルール自体は日本語版と共通なので、ルールを覚えておくとスムーズ。
また、ルールは日本語の解説記事や動画でも紹介されていることがあります。
これだけ覚えれば、まずはOK!頻出英単語・キーワード集
ゲーム中によく登場する用語をまとめました。まずはこの一覧をざっと眺めて、「これなら行けそう」かどうか判断してみてください。
※日本語版をお持ちの方向けの注記:訳語は当ブログによる参考訳です。日本語版の公式訳と表現が異なる場合があります。
- Aether(エーテル):カード獲得に使うお金にあたる資源
- Breach(破孔):呪文をセットする場所。各プレイヤーに0~4つあります。
- Nemesis(ネメシス):プレイヤー全員で立ち向かうボス
- Gravehold(グレイヴホールド):人類最後の砦。ここの体力が尽きると敗北
- Breach Mage(破孔魔術師):プレイヤーが操るキャラクター
- Discard Pile(捨て札の山):プレイした後のカード置き場
- Spell(呪文):破孔にセットして攻撃するカード
- Gem(宝石):エーテルを生み出すカード
- Relic(遺物):戦いを有利に進めるための補助カード
- Minion(ミニオン):ネメシスの子分
- Attack(アタック):ネメシスの攻撃カード。
- Power(パワー):ネメシスの時限式のアタックカード。1~3つあり、ネメシスのターン順カードが出るたびにパワーが1つずつ減り、ゼロになったら効果発動
- Turn Order Card(ターン順カード):裏向きに積んで1枚ずつ表にする。表に書かれたプレイヤー/ネメシスが行動する。
- Prep(セットする):呪文を破孔にセットする
- Cast(キャストする):セットした呪文を唱えて効果を発動する
- Gain(獲得する):カードやチャージ、エーテルを手に入れる
- Discard(捨てる):カードを捨て山に置く
- Draw(引く):デッキからカードを引く
- Destroy(破壊する):カードをゲームから取り除く。再利用はできない
- Deal X damage(Xダメージを与える):敵を攻撃する
- Suffer X damage(Xダメージを受ける):ダメージを受ける
- Unleash(暴走):ネメシスの攻撃が発動
- Focus(強化する):破孔を強化する
- Open(開放する):破孔を完全に強化する
- Charge(チャージ):チャージ技のためのエネルギー。満タンになるとAbility(チャージ技)が使用できる
- Exhaust(疲弊状態になる):破孔魔術師の体力が0になった状態
この30語弱がわかれば、(単語としては)カードテキストの約8割は読めます。
文法は多少覚える必要がありますが、大体パターンが決まっています。
スマホでGoogleレンズで翻訳してもらうのも一つの方法です。毎回調べながらが大変ですが、やっているうちになんとなく意味を覚えていけると思います。
とはいえ、日本語版の基本セットを持っていると、英語を日本語訳するときに「これは日本語ではこういう意味だな」と想像がつきやすいです。
日本語版と英語版は混ぜて遊べる?
「基本セットは日本語版を持っていて、拡張だけ英語版を買いたい」という方も多いはず。
結論:混ぜて遊べます。 言語が混ざっても運用上の問題がほとんどありません。
日本語版拡張を混ぜた場合もですが、カードの裏面は印刷された時期(ロット)や版によって、色味がわずかに異なることがあります。
気になる方は、裏面が透けていないスリーブを使用する方法もあります。
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「英語版で迷ったときの調べ方」
日本語版でも英語版でも「この効果、結局どう処理するの?」と迷う場面が出てきます。
なお、日本語では同じ意味でも、英語の表現が異なることがあります。少し迷うかもしれませんが、慣れてくることが多いです。
それでも判断に迷う場面は残ります。これは英語圏のプレイヤーにも起きているようです。
そんな時に情報が得られる主なサイトは以下。すべて英語ですが、翻訳ツールを使用すると(なんとか)読むことができます。
- Aeon’s End Wiki(Rulings ページ)
エラッタ(誤植の訂正)、”Any” や “Up to” といった紛らわしい表現の意味、破孔などの細かい処理、カード・キャラ・ネメシスごとのルールが体系的にまとまっています。
- Aeon’s End FAQ(Querki)
デザイナーが各所で答えたルールを、有志が検索できる形にまとめたデータベースです。「このカードとこのカードが噛み合ったらどうなる?」という具体的な組み合わせを調べるのに向いています。
※ 版元(Indie Boards and Cards)の公式サイトではなく、ファンによるまとめです。
このほか、海外には公式Discordや BoardGameGeek といった英語のコミュニティもあります。
日本語版の現状:基本セット以外は入手困難
2026年7月時点の日本語版販売状況です。
再販実績があるもの
- 基本セット『イーオンズ・エンド 完全日本語版』:2025年11月に再販(現在は品切れ)
- 独立拡張『新たな時代』:2025年3月に再販(現在は品切れ)
長期品切れ・再販未定のもの
- 独立拡張『終わりなき戦い』(2021年発売以降、再販なし)
- 『レガシー』ほか各種拡張セット
基本セットは今後も再販される可能性がありますが、「拡張セットで遊びたい」という方には、「中古を探す」か「英語版を買う」のが選択肢になります。
英語版の購入先
英語版は以下で購入できます(在庫状況は変動します)。
↓英語版。Yahoo!ショッピングでは品切れです(2026/7/8)
購入時の注意
- 日本語版の基本セットなどで、ゲームのルールは覚えておくことをお勧めします。英語の説明書を読むのはとても大変です。
- カードのテキストは英語で、日本語ルールは付属しません。
- 日本語版は過去に何度か再販されています(直近は基本セットが2025年11月)。「日本語版がいい!」という方は、アークライトゲームズの公式Xの再販情報を待つのも1つの方法です。
- 中古の日本語版は、相場を確認しましょう。
結論:ゲームルールを覚えていれば、単語はあとからでもOK!
ゲームのルールは基本セットなどで覚えておくと、英語版を購入して遊ぶときにスムーズです。
また、購入には以下のメリットがあります。
- 日本語版で売り切れのものでも(販売されていれば)購入して遊べる
- 日本語版自体が販売されていない基本セット・拡張版も遊べる
- 日本語訳では指示の解釈があいまいなものでも、英語なら迷いにくい
英語に抵抗感がある方でも、
- イーオンズ・エンドの英語版は、頻出単語30語程度+中学英語で十分遊べる
- 日本語版と英語版の混在プレイも可能
日本語版の再販を待つのも一つの選択ですが、なかなか発売されない(私も末永く待っています。日本語を読む方がやっぱり楽なので)。
拡張版がすぐほしいという方は、英語版が現実的な入手手段のひとつですね。
ではまたっ!
最新攻略情報はXで発信中 → @Splendor391422


コメント
確かに日本語版と英語版を混ぜて遊ぶ事は出来ますが、裏面の色彩が微妙に異なる為裏面が透けていないスリーブを使う事を推奨します(私自身日本語版と英語版を混在して所持しており、実際にそうしている)。
日本語版では単数でも『1枚』といったように数字が書かれていますが、英語版は効果が単数の場合に数詞が書かれていない為判断に迷う事があります。
後ネイティブでも判断に迷う複雑な効果があり、wikiやDiscordでその詳細が書かれている事もあります。
コメントありがとうございます!
日本語版同士を混ぜても、微妙に色味がちがいますね。
わたし自身は遊んでいてあまり気になりませんが、裏面が透けていないスリーブを使用するのも一つの方法ですね。
数詞があったりなかったりで迷うことはありますね(日本語版でも枚数に関するエラッタが出ていることがありましたし)
wikiやDiscordについても教えていただきありがとうございます。