レイジボーンを先日倒しました。
レイジボーンと戦う前に、
「プレイヤーの回復」「グレイヴホールドの回復」「攻撃呪文」「カードの圧縮をするかしないか」「チャージの手段」「ネメシスの特殊な攻撃の効果を把握」
これらを考えておくことで、勝率がグッと上がると思います。
100%勝てる! と言いたいところですが、運の要素もあります。参考になればと思います。
戦う前に考えること
カードは「Aeon’s END」基本セットのみで考えます。
プレイヤーの回復
- ブラマのチャージ技
- カディアの『エメラルド片』
- 『エッセンス強奪』
があります。
また、回復ではありませんが、ダメージから守る方法にアーデルハイムのチャージ技、フェドラクサのチャージ技があります。
ブラマのチャージ技を貯めるには、後述の「チャージの手段」で考えておくとよいでしょう。
グレイヴホールドの回復
- 『強化オーブ』
これしかありません。あえてサプライに入れないのであれば、アーデルハイムやフェドラクサを仲間にした方がよさそうです。
攻撃呪文
- 火力が高いもの
- 圧縮効果があるものにするか
- 破孔の開放ができるか
火力が高いもの
火力が高いものは、4人キャラプレイではあったほうが良いです。火力が高いものの定義はありませんが、6ダメージ以上見込める呪文は『飲み込む虚無』『カオス・アーク』『空間洞察』『膨らむ忘却』『闇色炎』でしょうか。
圧縮効果のある呪文
圧縮効果のある呪文は『飲み込む虚無』『残響スペクトル』があります。呪文による圧縮は、遺物による圧縮と比べて若干スピードが落ちます(【イーオンズエンド 攻略】圧縮するコツ3選)。
破孔の開放ができるか
『ヴィジョン増幅』『屈曲ダガー』や高コストの宝石を使って破孔の開放が見込めるなら、『空間洞察』をサプライに加えるのはありです。ただし、破孔の開放が多いプレイヤーに対するアタックカードやパワーカードへの対応が必要です。
カードの圧縮をするかしないか
圧縮しなくてもレイジボーンには勝てますが、した方が攻撃呪文や使いたいカードの回りが早くなるので楽しいです。手札が『水晶』だけで我慢するときもあります。ネメシスの基本カードで宝石を捨てるかグレイヴホールドのダメージの選択を6回連続で行うパワーカードがあり、『水晶』を捨ててグレイヴホールドのダメージを避けることができます。
また、圧縮がない場合、宝石や遺物、呪文を取っても、最初に取った呪文は4回ほど出てきます。
チャージの手段
チャージ技は、貯めるまでは大変かもしれません。ですが、優秀なものが多いですから、何とか貯めたいです。
- 2エーテル消費する
- 『雲色サファイア』
- 攻撃呪文『炎上』
- 『魔術師の護符』
『炎上』は、キャストして初めて仲間1人にチャージが得られます。
攻撃呪文が最大4回出現=仲間に合計4チャージ
のため、おまけ程度に考えた方が良いかもしれません。また、2ダメージと火力が低いです。
『魔術師の護符』は、使用すると自身と仲間1人のチャージが1ずつ増えます。4エーテルに相当します。5エーテルで取得して、以後1枚でチャージ2ずつ得られます。『群生ダイアモンド』を使用しない場合には良いかもしれません(要検証)。
『雲色サファイア』は取得までにコストがかかりますが、プレイ自体で1チャージです。『水晶』と一緒にエーテルを消費すれば、合計3チャージできます。ですが、仲間にチャージです。
エーテルはカードの取得やパワーカードの廃棄、破孔強化など、使い道が多いです。
ネメシスの特殊な攻撃の効果
ネメシスの暴走後の効果と、固有カードを事前に確認しておくとよいでしょう。固有カードと基本カードの組み合わせで雰囲気が全く変わります。
できれば、階層ごとに基本カードを混ぜて、連続してカードをめくってみてください。どのように攻撃が来るか、イメージしやすいですよ。
各ネメシスについて簡単に
レイジボーン:グレイヴホールドへのダメージが多いので、グレイヴホールドの回復や守りが重要
甲殻の女王:殻の子が増える。群舞により即敗北の可能性がある
歪んだ仮面:暴走により堕落カードがデッキに加わり、カードをシャッフルすることがある。『群生ダイアモンド』の効果が半減する
暴食の公子:暴走によりコストの低いカードが食べられる。コストの低いカードで取得コストが同じものを複数用意する、宝石の種類を増やす
その他
- 攻撃役が高コスト呪文を取ったあとも宝石を取ってよい。その後でカード破壊効果で圧縮する
- 回復・守り役も宝石を取った後に高コスト呪文を取ってよい
攻撃役も宝石を取っておくことで、チャージしたり、破孔強化したり、遺物を取得したり、その後圧縮してもある程度エーテルを保てます。
回復・守り役が高コスト呪文を取ることで、ネメシスやアタックカードの効果で高コスト呪文を捨てることなっても、攻撃役の身代わりになれます。
それではまたっ!
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